1. トップ
  2. みじめな生活になることを怯える妻…家族のために選んだ道は不満?<父をやめる日 3話>【思い通りにいかない夜には まんが】

みじめな生活になることを怯える妻…家族のために選んだ道は不満?<父をやめる日 3話>【思い通りにいかない夜には まんが】

  • 2026.2.20

■これまでのあらすじ

ひとり娘の結婚式。大切に育てた娘の一番美しい日を父親としていつか見られるのだろうと思っていた征矢。でも彼は、その大切な権利を放棄することに…―。

奏は征矢が大学生のとき、後輩の弓香との間にできた子。しかし出産後、弓香が体調を崩してしまい、そのまま大学に復学することなく中退となってしまう。家事をほとんどやらず、子育てにもあまり積極的ではない弓香だったが、征矢はいつか3人で楽しく暮らせるという希望を持ち続けていた。そんなある日、突然奏が病気になって入院してしまい…。

まだ若手の俺に部長が声をかけてくれたことは、本当に嬉しく思っていました。この会社に入ったのならそのプロジェクトは何があっても一番に参加してみたいと思えるものでした。でも奏にとって父親は俺ひとり。昼間に奏の付き添いをする弓香がただでさえ疲れているのに、もしこのプロジェクトに参加してしまったら、さらに弓香に負担がいくのは必至でした。

家族のためなら自分の夢は今は置いておく―。そう決意した俺はプロジェクト参加の打診を断り、さらに定時で帰れる部署への異動願いを出しました。弓香は給料の心配をしていましたが、親子3人暮らしていくことはできると思っていたのです。

そして奏は無事退院し、マンションも購入。弓香の辛らつな言葉にはこの頃にはもう慣れてきてしまい、それも会話の一種だとさえ錯覚していました。

奏が再発することなく学校に通う姿を見ることができ、弓香も嫌味を言うぐらい元気ならそれが俺の幸せでした。しかし奏の中学受験を機に家族が少しずつおかしくなっていったのです…。

※この漫画は実話を元に編集しています

コミカライズ:みゆき、脚本:古口春菜、イラスト:ふゆ

(ウーマンエキサイト編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる