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実はあなたも…?気付かぬうちに 【ナシ認定】 されている人たち、その特徴とは。 悪い第一印象は「覆らない」8割弱

  • 2025.11.8

男女2771人にアンケート調査

一度付いた「ナシ」のイメージは覆りにくい!
一度付いた「ナシ」のイメージは覆りにくい!

マッチングアプリでの出会いが一般的になった昨今、相手と初めてやり取りする際「このメッセージ、相手はどう思うかな」と不安を感じる人は少なくないかもしれません。自分の言動は“アリ”なのか“ナシ”なのか? もしかしたら、気付かないうちに相手から「ナシ認定」される行動を取っているかも……。今回、マッチングサービス「ワクワクメール」が、どんな行動が地雷となるのかについてアンケート調査を実施、その結果を発表しました。

調査は2025年10月、ワクワクメールを利用している男女2771人を対象にウェブ上で行われたもの。まず、第一印象が「ナシ」だった相手が「アリ」に変わったことはあるか? という問いに対して、実に78%が「変わらない」と回答。一度付いた「ナシ」の烙印(らくいん)を覆すのは非常に難しいことが明らかになりました。

では、ナシと認定される行為は具体的にどのようなものでしょう。女性側の意見としては「会った瞬間、容姿について評価された。最悪にナシだった」「一般的なマナーがとても悪く、初対面でうそを付かれた」。男性側からは「女社長だからと上から目線で評価された。なぜ上下関係を作られなきゃいけないのか不愉快だった」「「待ち合わせに遅れてきた第一声が『わざわざ来たんだからおごってもらいます』。最初からおごる気ではいたけど残念に感じた」など。

最初に感じた印象は強烈に残るため、一度でも「人として失礼だ」と思われるとその後の関係修復は相当に難しいと考えた方が良さそうです。

「既婚者かも…」と思わせるプロフ欄とは

さらに、マッチングアプリ上のプロフィルでナシ認定される特徴は、未設定項目が多く不誠実さが漂う、相手への要求ばかりで自己中心的、プロフィルに下ネタを書く、など。ほか、女性からは「交際ステータスが『未設定』だと、既婚者かもとリスクを感じて避けてしまう」。男性からは「自分のことは棚に上げて、相手に求める年収や学歴ばかりの女性。会う前から疲れる」「『初回デートは高級バーで』と指定されていると、おごられ前提なのが見え見えでなえる」などの声が上がりました。

さらに、デートのお誘いでナシ認定されるのは、お店選びで相手の意見を聞かない、相手の好みを知らないうちに誘う、デートで提案する拘束時間が長いなど。加えて、実際のデートでのナシ認定される行動は、店員や周囲に対する配慮がない、他人の文句を言う、相手に尊敬がない態度、などが世間一般的な意見とのこと。

いずれも、ごく常識的な振る舞いを心掛ければ避けられるものと言えそうです。それはつまり、マッチングアプリの利用に限らず日常の対人関係でも気を付けたいということ。日頃の言動を見直すきっかけにしてもよいかもしれません。

あなたは、どのような相手を“ナシ認定”しますか?

(LASISA編集部)

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