1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「TV版エヴァ最終回じゃん」「かごめかごめ?」“不気味かわいい”ぬい活枕カバーが爆誕!衝撃デザインにSNS騒然

「TV版エヴァ最終回じゃん」「かごめかごめ?」“不気味かわいい”ぬい活枕カバーが爆誕!衝撃デザインにSNS騒然

  • 2025.11.7

衝撃のビジュアルの“枕カバー”がSNSで話題

一見、普通の枕カバーの「夢でもいっしょ! すやすやみまもり枕カバー」
一見、普通の枕カバーの「夢でもいっしょ! すやすやみまもり枕カバー」

2025年11月7日、ファッション通販のニッセンが、ぬいぐるみを装着できる枕カバー「夢でもいっしょ! すやすやみまもり枕カバー」の販売を開始しました。

この枕カバーは、眠る人の顔を取り囲むように多数のぬいぐるみ(ぬい)が配置できるデザインが特徴。発売前日の11月6日にニッセンが投稿した画像に対し、ネットユーザーからはユーモアと驚きが交錯する反応が殺到しました。

「何かの儀式?」ネット上の反応は…

特に話題となったのは、そのビジュアルから連想される、「不気味さ」と「遊び心」が混在したコメントの数々です。

「サバト」「インフルエンザの時に見る夢」「マイムマイム」「悪夢」「何かの儀式」「かごめかごめ」「TV版エヴァ最終回」「黒ミサ」

こうした多様な解釈は、この枕が単なるホームグッズではなく、ネット文化の創造性を刺激する、ある種の「キモかわいい」アート作品として受け止められていることを示しています。

開発の背景にある「ぬい活」文化

ニッセンがこの商品を開発した背景には、近年日本で急速に広がる「ぬい活」(ぬいぐるみと暮らすライフスタイル)というサブカルチャーへの深い理解があります。

ぬいぐるみは、もはや単なるおもちゃではありません。特に経済的な不確実性やストレス社会の中で、若者を中心に「精神的な癒やし」や「感情的な支え」となるアイテムとして人気を集めており、ぬいぐるみ市場は好調が続いていることがうかがえます。

ニッセンは「たくさんのぬいと暮らしている皆さまへ」というメッセージを掲げ、「寝る時もぬいと一緒がいい」「ぬいぐるみをベッドから落としたくない」という、ぬいぐるみ愛好家特有のニーズに応えるべく、この枕カバーを企画しました。

「ぬい活枕」は寝具を超えた文化現象

エコ素材やスマート枕など機能性が重視されるベッド用品業界において、ニッセンの遊び心あるアプローチは、熱狂的なファンを持つ「ぬい活市場」という独自のニッチを築く巧みな戦略と言えるでしょう。グローバル市場でも、「カワイイ文化」関連の商品が注目を集めています。

ニッセンの「ぬい活枕」は、単なる寝具を超え、日本独自の感性と、ストレス社会における癒やしのニーズが融合した文化現象として注目を集めています。

発売当日にSNSでの反響を呼んだこのユニークなホームグッズが、今後どのような商品展開を見せるのか、そして「ぬい活」文化をどこまで押し広げるのか、引き続き注目が集まりそうです。

「夢でもいっしょ!すやすやみまもり枕カバー」は4カラー展開、価格は税込み1639円。

(LASISA編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる