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嫁いびりがバレた!?義母の悪事を見逃さない馴染みの店の女将さん。嫁の私は透明人間|ママ広場マンガ

  • 2025.11.7

ユミさんは、義母に嫌われていることに悩んでいました。義母は家族の中でいつも自分が中心。義父と夫に世話を焼き、母として充実した日々を送っていました。結婚当初から嫌がらせはありましたが、なんとか我慢できる程度。しかし、息子のダイくんが産まれてからは、母親より自分に懐いてほしいと、ユミさんに強く当たるようになりました。さすがに我慢できなくなったユミさんは、義母の態度について夫に相談しますが、「ユミが我慢すればいい」の一点張り。まともに取り合ってもらえないと思い、考えることをやめました。とある週末、義実家に来たユミさんたち。この日も義母は終始意地悪な態度を取っていました。お昼ご飯を食べ終わると、義母は夫とダイくんにお出かけをしようと提案します。もちろんユミさんは仲間外れ。代わりにかさばるものや重いものばかりの買い物を頼んできました。文句を言わず使い走りにされるユミさん。急いで買い物を済ませて帰宅しましたが、義母たちは一向に帰ってきません。このまま待っていてもさっき買った食材がダメになるだけ・・・そう思ってクーラーボックスを買いに行こうとしたその時、お寿司屋さんが桶を回収しに来ました。座って泣いているユミさんを見て驚くお寿司屋さん。事の経緯を説明すると、すぐにお店へ連れて行ってくれました。お寿司屋さんに到着すると、女将さんが出迎えてくれました。ユミさんの泣きはらした顔を見てただ事ではないと思ったのか、女将さんは「大丈夫?どうしたの?」と温かい言葉をかけます。ユミさんが申し訳なさそうにお礼を言うと、女将さんはそれ以上何も聞かず「困った時はお互い様よ」と優しく笑いかけてくれました。そうこうしていると、夫から帰宅を知らせるメッセージが返ってきました。2人の優しさに触れて、義実家でひどい扱いを受けて傷ついた心が、少しだけ回復したような気がしました。

帰ってくるなり嫌味を言う義母、だけど今日は心強い味方がいる。

ママ広場

義母たちが帰ってこなくて家に入れず、玄関先で座って泣いている私を見て、急いでお店に連れて行ってくれたお寿司屋さん。お店に着くと、女将さんが氷の入った発泡スチロールを用意して迎えてくれました。「大丈夫?」と温かい言葉をかけてくれる2人の優しさに触れて、義実家でひどい扱いを受けて傷ついた心が、少しだけ回復したような気がしました。そうこうしていると、夫から帰宅を知らせるメッセージが返ってきました。

女将さんに義実家まで送ってもらい帰宅した私。「ただいま戻りました」と玄関を開けると、「ママー!おかえり、どこ行ってたの?」とダイが笑顔で出迎えてくれました。

ママ広場

すると後ろから義母がやって来て、「あら~遅かったわね、アイス忘れてないわよね?」とニヤニヤしながら嫌味を言います。義母はきっとアイスが溶けたことを分かっていながら、あえて私に聞いているのでしょう。

ママ広場

「はい、でも・・・」と言いかけると、後ろから女将さんが「こんばんは」と顔を出します。急な女将さんの登場に驚いたのか、義母は「あらっ女将さんどうしたの?桶ならもう無かったけど・・・」と不思議そうに言いました。

ママ広場

女将さんは「桶はもう回収したんだけど、その時お嫁さん困っていたみたいだったから・・・アイスはちょっと溶けているかもだけど、生ものは大丈夫なはずよ~」と言い、アイスと生ものが入った発泡スチロールを私の代わりに義母に渡してくれました。

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義母は慌てた様子で「ごめんなさい!ご迷惑をおかけして、ユミさんも連絡くれればよかったのに・・・」と、私が連絡をしなかったのが悪いかのように言いました。私は「連絡はしたんですが繋がらなかったから・・・」と言いました。

女将さんに義実家まで送ってもらい帰宅したユミさん。玄関を開けると、ダイくんが笑顔で出迎えてくれました。すると後ろから義母がやって来て、「あら~遅かったわね、アイス忘れてないわよね?」とニヤニヤしながら嫌味を言います。「はい、でも・・・」と言いかけると、後ろから女将さんが「こんばんは」と顔を出しました。急な女将さんの登場に驚いたのか、義母は「あらっ女将さんどうしたの?桶ならもう無かったけど」と不思議そうに言います。女将さんは「桶はもう回収したんだけど、その時お嫁さん困っていたみたいだったから・・・」と言い、アイスと生ものが入った発泡スチロールを私の代わりに義母に渡してくれました。義母は「ごめんなさい!ご迷惑をおかけして、ユミさんも連絡くれればよかったのに・・・」と、慌てた様子で言いました。
世間体を気にする義母。迷惑をかけたのは自分ではなく、あくまでもユミさんであることを伝えようと必死ですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

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