1. トップ
  2. 「30分で離脱」「1話しか観てないのに爆泣き」初回放送から“真っ二つに分かれた”評価…だけど「まじで神」反響呼んだ名ドラマ

「30分で離脱」「1話しか観てないのに爆泣き」初回放送から“真っ二つに分かれた”評価…だけど「まじで神」反響呼んだ名ドラマ

  • 2025.11.10

“初回の数十分で価値観を揺さぶられる”――そんな作品に多くの人が夢中になってきたことでしょう。今回は、“初回で衝撃を受けたドラマ”5選をセレクト。

今回、第2弾としてご紹介するのは、2025年7月期スタートのドラマ『放送局占拠』(日本テレビ系)。

放送直前から「嘘だろ…」というコピーが掲げられ、初回から視聴者の心に強く残る“占拠×タイムリミット”の物語が幕を開けました。家という身近な場所ではない——だからこそ、非日常の恐怖が鮮やかに浮かび上がります。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

undefined
テレビ朝日のドラマ制作発表記者会見に登場した比嘉愛未(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『放送局占拠』(日本テレビ系・毎週土曜21:00~)
  • 放送期間:2025年7月12日(土)〜9月20日(土)全10話
  • 出演者:櫻井翔さん、比嘉愛未さん、加藤清史郎さん、曽田陵介さん 他
  • 脚本:福田哲平さん
  • 演出:大谷太郎さん、茂山佳則さん、西村了さん
  • 制作著作:日本テレビ

“面”を着けた武装集団「妖(あやかし)」が、500人もの人質を取り、テレビ局をまるごと占拠。刑事・武蔵三郎(櫻井翔)が立ち上がり、仲間とともに人質救出・真相解明に挑みます。表向きの要求の裏に隠された「裏切り」「家族の事情」「過去の連鎖」が複雑に絡み合い、タイムリミットに追われながら“誰が味方で誰が敵か”の境界が揺らいでいくサスペンスドラマです。

初回で賛否両論「放送局占拠」が突きつける“非日常のリアル”

シリーズ化されるほどの人気を誇っているだけに、初回放送から高い期待を集めていた本作。初回放送後、「1話の30分で離脱」「最初の1話しか観てないのに爆泣き」といった正反対の声がSNS上で見受けられました。序盤から“逃げ出したくなるような緊張感”に包まれた視聴体験を受けた人も多かったようです。また、人気シリーズだけに展開が予想通りだという理由から離脱した方も一部見られました。

一方で、非日常の中で描かれる人の弱さと強さが入り混じる描写に、息を呑む瞬間が何度もあります。その裏にあるのは、人間ドラマとしての誠実さ。家族が巻き込まれる構図にゾクッとするような感覚や、テレビという日常の象徴が占拠される恐怖がリアルすぎるというような共感を覚えます。

比嘉愛未さんが体現する“動かざる中の覚悟”

比嘉愛未さんが演じる武蔵裕子は、刑事・武蔵三郎(櫻井翔)の妻であり、心臓外科医。人質事件の渦中にあっても、医師として、妻として、母として複数の顔を持ち、不条理な状況に立ち向かいます。その演技によって、事件のスリルだけでなく、“家族が裏でどれほど揺れているか”という心理的な揺らぎまでが視聴者の胸に迫ります。比嘉さんの存在が、本作の“ヒリヒリ感”に深みを与えているのです。

「ここまで人を引き込む展開は久しぶり」「毎話予想を裏切られて続きが待ちきれない」「まじで神」といった声も多く、ハードな設定の中に“人の選択と絆”が描かれていることが支持を集めています。

『放送局占拠』は、「離脱しようと思ったが結局観続けてしまった」「視聴を決めた時点から心が離れなくなった」という声に象徴されるように、観る側の感情を揺さぶり続けるドラマです。

『放送局占拠』ぜひご覧ください!

“見ていられないほどの緊張”と“決して目を離せないほどの引力”——。『放送局占拠』は、その相反する感情を同時に引き出す、“初回で衝撃を受けたドラマ”の典型とも言える作品です。

非日常の極限状況の中で揺れる家族、裏切り、暴露、そしてタイムリミット。そのすべてが混ざり合い、視聴者の心を刻む。一度始めたら止まらない、その連鎖に巻き込まれる覚悟が問われるドラマとなりました。

“観るのがつらいのに、心を離れない”——まさにその言葉が、この作品の真髄を表していると言えるでしょう。

表向きの要求の裏に隠された「裏切り」「家族の事情」「過去の連鎖」が複雑に絡み合い、タイムリミットに追われながら“誰が味方で誰が敵か”の境界が揺らいでいくサスペンスドラマです。ぜひチェックしてみてください。


※記事は執筆時点の情報です