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「かなり生々しい」「度肝抜かれた」“直視しがたい過激描写”に騒然…「よく引き受けた」主演女優の“体当たり演技”光る衝撃ドラマ

  • 2025.11.9

全身全霊で役に挑む俳優たちの姿は、観る者の心を強く揺さぶります。時に痛みを伴いながらも、感情をむき出しに演じるその“体当たりの演技”は、物語を越えて現実に迫るほどの熱量を放ちます。今回は、そんな圧倒的な演技で視聴者の心を掴んだドラマ5選をセレクト。

本記事では第5弾として、WOWOW連続ドラマ『ダブル・ファンタジー』(WOWOW)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

あらすじ

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ドラマ「ダブル・ファンタジー」完成披露試写会に出席した水川あさみ(C)SANKEI
  • 作品名(配信):ドラマ『ダブル・ファンタジー』(WOWOW)
  • 放送期間:2018年6月16日~7月14日

脚本家の高遠奈津は、さいたま市郊外で夫の省吾と2人で暮らしています。省吾は元テレビ局ディレクターで、現在は主夫として家庭菜園を耕しながら奈津の仕事を支えています。奈津は一見、何不自由のない生活を送っているように見えますが、心の奥底には抑えきれない欲求がくすぶっていました。

ある日、舞台演出家の志澤一狼太に心情を綴ったメールを送ると、彼から密会を誘う返信が届きます。奈津は迷いながらも志澤との逢瀬を重ねるようになります。その後、脚本に口を出す省吾に苛立ちを覚え、ついには口論に発展。自分を管理しようとする省吾の態度に気づいた奈津は、家を出て東京での一人暮らしを始めます。

やがて志澤は奈津を避けるようになり、奈津はトークショーの会場で再会した大学時代の先輩・岩井良介と関係を持ちます。さらに、新進俳優の大林一也にも心を惹かれていきます。奈津は複数の男性との関係を通じて、自らの欲望と向き合いながら、「女としての生き方」を模索していきます。

水川あさみが挑む『ダブル・ファンタジー』の世界 

ドラマ『ダブル・ファンタジー』は、村山由佳による官能文学の傑作を原作に、監督・脚本の御法川修さんと脚本家・阿相クミコさんが繊細かつ大胆に映像化した作品です。そのあまりの過激さに「かなり生々しい」「度肝抜かれた」という声もSNSでは見受けられました。

主演の水川あさみさんは、脚本家・高遠奈津という複雑な女性像に体当たりで挑み、欲望、葛藤、孤独、解放といった感情の揺れを圧倒的な熱演で表現しています。奈津が複数の男性と関係を持ちながら“女としての生”を模索する姿は、観る者の価値観を揺さぶり、共感と戸惑いを同時に呼び起こします。そんな水川さんの快演にSNSでは「最高…!」「よく引き受けた」など称賛の声が見られました。

御法川監督は、官能と文学性のバランスを巧みに操り、静かな緊張感と濃密な人間ドラマを描き出します。脚本は原作の濃厚な心理描写を活かしつつ、映像ならではの余白と余韻を大切に構成。水川さんの覚悟ある演技と、スタッフ陣の緻密な演出が融合した本作は、現代女性の内面に深く切り込む挑戦的なドラマとなっています。

心を揺さぶる最終章

原作を読んだ人だからこそ気づける、ナツの微細な感情の揺れ。すべてを見届けた視聴者が、今あらためてその深さに打たれています。「今だからこそ心に刺さる」「ナツの変化が素晴らしい」SNSでは、こんな声が続々と寄せられています。

水川あさみさんの体当たりの演技は、奈津という女性の複雑な内面を余すことなく映し出し、見る者の心を静かに揺さぶります。『ダブル・ファンタジー』は、単なる官能ドラマではなく、誰かの人生にそっと寄り添い、問いかける物語です。


※記事は執筆時点の情報です