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放送から29年 “視聴困難”な伝説ドラマに→「なんとかして…」「フジテレビ様どうかお願い」相次ぐ“切望の声”

  • 2026.3.8

ドラマや映画の中には、観る者を惹きつける緻密なストーリーで知られる作品があります。今回はそんな中からDVD化・配信がされていない名作を5本セレクトしました。

本記事ではその第3弾として、ドラマ『月の輝く夜だから』(フジテレビ系)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます  

あらすじ

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マンション「BAYZ TOWER&GARDEN」の新CM発表会に登場した女優・江角マキコ(C)SANKEI
  •  作品名(放送局):ドラマ月の輝く夜だから』(フジテレビ系
  •  放送期間:1997年7月1日~9月16日
  •  出演:江角マキコ(里中十喜子 役)ほか

生命保険会社に勤める十喜子(江角マキコ)は、同僚のエリート社員の拓郎(上川隆也)にプロポーズを受け、幸せの絶頂にいました。しかしそんな中、十喜子の父が営むラーメン屋“一兆”に、信(岸谷五朗)という寡黙でワケありの男性が住み込みで働くことになります。

当初、十喜子は知らない男との同居に抵抗を感じますが、物語が進むにつれて信の存在が大きくなっていきました。十喜子の父の死後、信はラーメン屋の仕事を任され、里中家を支える存在となります。そんな中で十喜子の妹である百香(木村佳乃)が薬物を巡るトラブルに巻き込まれた際、信が窮地を救うことになります。百香は信に想いを寄せるようになる一方、十喜子の婚約者である拓郎にも様々な問題が降りかかります。

十喜子は信の看病や妹の問題、そして弟の実の母親の出現など、様々な困難に直面する中で、信は次第に十喜子にとってかけがえのない存在となっていきます。父の死や妹の抱える問題など、十喜子に様々な困難が降りかかる中で、信は彼女を支える存在となっていきます。

数々の困難に直面しながらも“信じること”の大切さを見出すラブストーリーです。

予期せぬ出会いから困難を乗り越える

十喜子は、婚約者がいながらも、かつて裏社会と関わりを持っていた信に惹かれていくのですが、十喜子は婚約者との安定した関係と、信への抑えきれない気持ちの間で揺れ動きます。信が抱える過去や、十喜子を取り巻く家族の問題など、様々な困難を通じて、登場人物たち皆が成長していく姿が描かれています。その中でも、十喜子が“信じること”の重要性を見出していくのが大きなテーマとなっていきます。無口ながらも心が優しい信、芯の強い十喜子、そして彼らを取り巻く個性豊かな登場人物たちが物語を彩ります。

岸谷五朗さんは役作りのために撮影前にラーメン修行をするなど、熱演が光り、十喜子を演じる江角マキコさんは拓郎と信の間で揺れ動く女性の複雑な心の動きを、繊細に表現しています。また、妹の出生の秘密や家庭が抱える問題など、様々な人間模様が描かれており、登場人物たちが困難に直面しながらも、信じる心や優しさについて考えさせられる物語です。

現在もDVD化・配信は未実現

現時点で、本作のDVD化や配信などはされていません。SNSでは「また観たい」「なんとかして…」「フジテレビ様どうかお願い」「もう観られないのかな」など、様々なコメントが上がっています。

主題歌はエレファントカシマシの『今宵の月のように』であり、ドラマの世界観をより一層深めています。エンディングで流れるこの曲は、多くの視聴者の印象に残りました。

本作は放送から約30年が経過しますが、今なお語り継がれる名ドラマのひとつです再放送も含め、配信を待ち望んでいるファンは多いのではないでしょうか。


※執筆時点の情報です