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「開始10分で面白そうな予感」冒頭から“心を掴む完成度”…「ほんと観て欲しい」“視聴者オススメ”の傑作ドラマ

  • 2025.11.26

毎日忙しい中でドラマを観る時間は貴重。だからこそ、最後まで観て「時間を使って本当によかった」と思える作品に出会いたいものです。今回は、そんな“観続けてよかったと思える良作”をご紹介します。 本記事では、第3弾として2025年放送のドラマ『看守の流儀』(テレビ朝日系)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

あらすじ

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JRA新CM発表会見 竹内涼真(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『看守の流儀』(テレビ朝日系)
  • 放送日:2025年6月21日

約500人の受刑者を収容する地方刑務所・加賀刑務所の看守部長・宗片秋広(竹内涼真)は、受刑者と真摯に向き合う熱き刑務官です。彼は受刑者を信じ、「彼らに生きる希望を与えることが看守の使命」という流儀を貫いています。

ある夜、宗片は暴力団構成員の受刑者・与崎猛(近藤公園)に自身の携帯電話を貸すという職務規定違反行為をします。それは与崎に幼い娘の声を聞かせることで更生への意欲を高め、暴力団から足を洗わせる極秘更生プログラム「Gとれ講習」を受講してほしいという願いからでした。

そんな折、上級刑務官・火石司(木村文乃)がある特命を帯びて加賀刑務所に赴任してきます。火石は宗片が与崎に携帯を貸したところを目撃していましたが、なぜか「今後は慎むように」と注意を促すだけでした。

その矢先、認知症の傾向があった受刑者・蛭川幸三(柄本明)が薬を包装シートごと誤飲し意識不明の重体に陥ります。処遇部長の蒲田潤一(北村一輝)は報告書を「自殺」としてねつ造するよう宗片に迫りますが、この調査を担うことになった火石はどんな結論を下すのか。そして宗片が与崎にかけた小さな温情が、加賀刑務所を揺るがす大事件へとつながっていきます。

なかなか知る機会がない刑務所の世界を描いた意欲作

刑務所という閉鎖的な空間で働く刑務官と、さまざまな事情を抱えた受刑者たち。私たちが普段触れることのないこの世界を描いた本作は、放送開始直後から視聴者の心を掴み、SNSでは「開始10分で面白そうな予感」という声が上がっています。

刑務官の仕事や刑務所内の人間模様は、私たちが日常で接することのない世界です。受刑者の更生に全力を尽くす刑務官たちの姿を通して、人間の尊厳や再生の可能性を問いかける本作は、見応えのあるヒューマンミステリーとなっています。

『このミステリーがすごい!』大賞受賞作家・城山真一さんの原作を竹内涼真さん主演で初映像化した本作。熱き刑務官がひとりの受刑者にかけた小さな温情が、刑務所の体制をも揺るがす大事件へと発展していくストーリー展開は、緻密で巧妙な謎解きと濃厚な人間ドラマが絡み合い、最後まで目が離せません。

火石司役・木村文乃さんの凛とした存在感が光る

本作で特に視聴者から高い評価を得たのが、木村文乃さんが演じた上級刑務官・火石司です。SNSでは「かっこいい火石指導官」という声や「すっかり魅了されてしまった」という絶賛コメントが見られました。

火石は過去に何があったのか、顔にひと筋の傷が刻まれた謎に包まれた人物。フランスの刑務所に勤務した経験もある上級刑務官という設定で、屈強な刑務官たちの中で毅然と上に立つ難役を木村さんは見事に演じきっています。

また「珠玉のドラマ」「竹内涼真さんや木村文乃さん俳優陣の好演技」という感想も寄せられ、木村さんの演技が作品全体の質を高めていることが伺えます。

感情を表に出さず、常に冷静沈着に物事を見極める火石。その凛とした佇まいと、時折見せる人間味が視聴者の心を掴んだのです。初共演の竹内さんとの緊張感あふれるシーンも見どころの一つとなりました。

豪華キャスト陣が織りなす“心に残る名作”

ドラマ『看守の流儀』は、なかなか知ることのできない刑務所という閉鎖的な世界を舞台に、受刑者の更生に全力を尽くす刑務官たちの姿を描いた意欲作です。竹内涼真さん演じる熱血刑務官・宗片と、木村文乃さん演じる謎多き上級刑務官・火石が、刑務所内で起きるさまざまな事件の真相に迫っていく様子は緊張感に溢れています。

また、北村一輝さん、柄本明さんら実力派俳優陣の共演が作品に深みを与えました。緻密に張り巡らされた伏線が最後にすべて繋がっていく瞬間は、まさに「観続けてよかった」と思える感動のクライマックスです。受刑者だけでなく、彼らの背中を押して見送る刑務官たちの物語として希望と再生を描いた本作は、SNSでも「ほんと観て欲しい」という声が見受けられ、多くの視聴者の心に残る良作となりました。


※執筆時点の情報です