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“森”のように自然体で。アクセサリー作家・山本亜由美さんに学ぶ、花の飾り方。

  • 2025.11.5

花を飾ること。それは毎日の暮らしに彩りをもたらしてくれる素敵な習慣。ダイニングテーブルや書斎、キッチン、お気に入りのコーナーなど、花との暮らしを満喫している、アクセサリー作家・山本亜由美さんに、日々の風景を見せてもらいました。

&Premium特別編集(2023年4月発売)「花と緑を愛でる」より、webで特別に紹介します。

パッと目を引くピンクのバラを“森”の真ん中に。

出典 andpremium.jp

「ゼラニウムでしょう、ミモザ、ナニワイバラ、シナモン、あっちにヒスイラン、カラマンシー……」

山本亜由美さんが、家で育てる花や木の名を挙げていく。切り花も枝付きもフレッシュもドライも合わせれば、室内にもベランダにも花が満開だ。

ひと際目を引いたのは、パリスという品種のピンクのバラ。「花を美しく見せてくれる」という首が細いグリーンの花器に飾られていたこともあって、ロゼット咲きのロマンチックさが際立っている。

幼少時から土いじりが好きだったという山本さんにとって、花のない生活などありえないようだ。

「花や緑に囲まれているとただただ安心で、つねに『森の中に住めたらいいのに』と思っています。飾って終わりじゃなく、挿し木をしたり、ドライにしたりするうち、部屋中に増えてしまいました(笑)」

飼い猫が手を出さない、口にしないことには細心の注意を払うが、“森”だから世話は焼きすぎない。

「あるのは、私がラフに接することをものともしない花や木ばかりかもしれません。サフランの球根はほうっておいても花を咲かせました。どれも手をかけないほど、強い生命力を見せつけてくるんです」

種類や居場所に、特別な縛りもない。

「エレガントな花もあれば、ウツボカズラのように花は咲いても野性的というタイプも。割れた鉢、ワインのマグナムボトルも花器になるし、土を入れても入れなくても。花と緑と私、互いに自由なんです」

出典 andpremium.jp
山本亜由美 アクセサリー作家

アクセサリーブランド〈マーダーポーレン〉主宰。会社勤めを経て、アクセサリー制作の道へ。花をモチーフにした作品も多数ある。2023年4月14〜23日に東京・青山『スパイラル ショウケース』で展示会を開催。

photo : Kazumasa Harada illustration : Shapre text : Marika Nakashima

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