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私は母を諦めた… 反抗期が始まって起きた心の変化【家族がしんどかった話 Vol.14】

  • 2025.11.10

■これまでのあらすじ

小学5年生のくらは最近、仲良しだった友だちから無視されている。自分はいじめを受けていると認識しつつも、母を心配させたくなくて黙っているが、ある日どうしても苦しくなって母に「学校に行きたくない」と言ってしまう。心配してくれると思ったくらだったが、母は姉の中学受験で頭がいっぱいのようで、くらに「バカなこと言わないで」と言って話を終わらせてしまうのだった。その瞬間、母と自分を結んでいた何かが壊れるのを感じたのでした。

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家族がしんどかった話
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■母を諦める

■反抗期前後で感情に変化が

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家族がしんどかった話
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ということで、私の反抗期は小学5年生から大人まで続きました…! 長すぎる…!(笑)

母に期待することを諦め反抗期が始まると、どうせ疎外感を感じるだけだと思って母と出かけなくなり、自室にこもるようになりました。

すると私に心の変化が…。

当時流れていた風邪薬のCMで仲良しな母娘が出てくるものがあったのですが、反抗期に入る前は「いいな」と思っていたのに、反抗期後は気持ち悪く感じるようになったのです。

人の心って不思議ですよね。同じものを見てもその時の感情で全く真逆になるのだと知りました…。

(くら)

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