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母を怒らせたのは、自分の無意識のマウントのせい? 説得は失敗に…【やさしさに焦がれる Vol.8】

  • 2026.2.20

■これまでのあらすじ

凛は結婚の決意を胸に、母へ報告するため実家を訪れる。先に弟が同棲宣言をし母が大騒ぎする中、凛の結婚話は思いのほか歓迎され、母は式の準備にまで張り切り始める。だが父の話題が出た途端、空気は一変。さらに凛が彼の海外赴任に伴い仕事を辞めてついていくと告げると、母は猛反対。戸惑いながらも必死で説得する凛だが、知らないはずの弟が同棲を暴露し場は大混乱に。父と離婚した過去が母を娘の結婚に対して敏感にさせていることは承知の上で、凛はあえて父の話題を持ち出し説得を試みる。だがその言葉は逆効果となり、母は自己嫌悪に陥るのだった。

■最初に場をかき乱したのは弟でしょ…!

■説得できないまま…残ったのは自己嫌悪だけ

怒った母は、まるで子どものように部屋へ閉じこもってしまいました。

「どうすんの?」とニヤニヤする弟に、最初に引っ掻き回したのは弟じゃないかと怒りが込み上げる凛。

けれど帰り道、弟のせいではなく結局は自分のせいなのだと自己嫌悪に襲われます。

結婚は幸せなことのはずなのに、胸に残ったのはどこか惨めな気持ちでした――。

(福々ちえ)

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