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【衝撃】「女にとってSEXはまぁまぁの苦痛」X投稿に4.8万いいね!女性が抱える“我慢の性”“男の快楽優先”の闇

  • 2025.10.22

「好きな人ならギリ許容範囲」X投稿が暴いた女性たちの本音

4.8万いいね!セックスを「まぁまぁの苦痛」とする女性たち
4.8万いいね!セックスを「まぁまぁの苦痛」とする女性たち

「物理的に基本痛くて苦しいから、好きな人ならギリ許容範囲」――。あるX(旧Twitter)投稿が、現在までに4.8万いいねを集め、女性たちの間で激しい共感を呼んでいます。

セックスを「まぁまぁの苦痛」と表現するこの投稿には、数百件のコメントが殺到。多くの女性が抱える「痛む性」「義務としての性」というダークな実態が浮き彫りになりました。LASISA編集部は、この大反響を呼んだスレッドと関連議論を徹底分析。女性たちの切実な叫びと、男性側の驚きや反省の声から、現代の夫婦間の理解のギャップを探ります。

「家事」「雑用」… 痛みと義務感に耐える女性たちの叫び

今回の議論で最も目立ったのは、女性ユーザーの体験談です。約70%を占める女性コメントは、投稿に強く同意し、自身の痛みの経験を赤裸々に語っています。

1. 痛みの普遍性と「許容範囲」

多くの女性が、性行為における物理的な痛みや不快感を訴えています。その原因は「前戯不足」や「体の相性」だけでなく、「子宮内膜症」や「ホルモンバランスの乱れ」など、婦人科系の問題に起因するケースも多数見られました。

「挿入が痛くて、好きな人でも我慢」「前戯不足で毎回不快」といった声が相次ぐ中、「結婚後のセックスは家事みたい。痛くて『出して』って思うのに、夫は気づかない」と、セックスを「許容範囲だが本音では避けたい」「家事のような義務」と表現する切実な意見も。

2. 相手優先のプレッシャー

さらに、痛みを抱えながらも我慢してしまう感情的・社会的負担も深刻です。

「女性は男の快楽を優先し、痛みを隠す文化がある」という指摘には、多くの共感が集まりました。さらに、自分の快楽がないどころか、「頭の中で買い物リストを考えている」といった、「セックスは雑用」と捉える声も目立ちます。

このように「やっと言えた」という解放感があるからでしょうか。これらの体験談には特に多くの「いいね」が集中しており、この問題が広く潜在していたことを示しています。また、多くの女性が「痛いセックスを我慢した過去」を明かしていることも、見過ごせない現実として判明したのです。

男性側の衝撃!「知らなかった」「反省します」が主流に

一方、男性コメント(約25%)は、この投稿で初めて女性の痛みの深刻さを知ったという「驚き」と「反省」が中心でした。

投稿の「(女性の痛みを)理解できないと話通じない」という言葉に呼応するように、「今まで気づかなかった。パートナーに聞いてみる」といった無知の告白が多数。これを機に「もっと前戯を大切にする」「コミュニケーションを取る」など、改善意欲を示す声も多く寄せられました。

データが示す「オーガズム格差」という現実

この議論の背景には、様々な調査で示されている現実があります。性交時疼痛(ディスパレウニア)は、女性の1割以上が生涯に経験すると報告されており、性交時の痛みは決して特別なものではありません。

また、複数の調査で、異性間の性行為において男性の方が圧倒的にオーガズム経験率が高い「オーガズム格差」が存在することが確認されています(※1)。これは、女性側の快感や満足が置き去りにされがちな現状を裏付けています。

さらに、「男の快楽優先の文化が問題。女性の多くが痛みを我慢している」という投稿の指摘に対し、男性側の初めは「驚き」が強いものの、次第に「学んだ」という共感や反省へシフトする傾向が見られました。

良好な関係のために今必要なこと

今回のXでの大議論は、多くのカップルや夫婦にとって、「パートナーが感じていること」を深く理解し、関係を見直す大きなきっかけとなりそうです。

寄せられた意見から導かれるのは、コミュニケーションの欠如こそが、女性の痛みを放置し、義務感を生み出しているという点です。良好な夫婦関係を築くためには、まず、痛みの種類、体調、感じていることをオープンに話し合う習慣をつけることが不可欠です。特に女性側は、痛みを「少し不快」と誤魔化さず、正直に伝える勇気が求められます。その上で、男性側が女性の身体の仕組みや状態を理解し、「痛む前提での配慮」を怠らないことが重要です。また、子宮や骨盤の痛みを訴える声も多く寄せられているため、痛みが続く場合は我慢せずに婦人科で専門家へ相談することも推奨されます。

セックスは、単なる肉体的な行為ではなく、夫婦間の絆と心の健康に関わる大切な要素。今回の議論を通じて、痛みを隠さず、お互いの状態を思いやりながら、真の相互理解に基づいた関係を築くことが、今、強く求められています。

(※1) 性交時疼痛の有病率については、日本排尿機能学会での報告や国際的な疫学調査(8~22%)など複数のデータに基づく。オーガズム格差については、ジャパン・セックスサーベイをはじめとする国内の性意識調査や海外の性科学研究などで広く確認されている傾向を指す。

(LASISA編集部)

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