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「ラブ トランジット3」男性メンバー5人の本音トーク “事件”の真相、モテる男の激白…ホカンスの裏側を語る!【ネタバレあり】

  • 2025.10.20

10月16日(木)よりPrime Videoで独占配信がスタートした元恋人たちの恋愛ドキュメント『ラブ トランジット』シーズン3。交際期間も別れの理由も異なる5組の元カップルが、約1カ月間ホテルでの“ホカンス生活”を共にし、揺れ動く姿を描きます。今回は男性参加者のゆうやさん、イッセイさん、ひろきさん、ユウマさん、ヒロさんにインタビュー。参加を決めた理由や互いに語る人物像、そしてホカンス生活を通して得た気づきまで、率直に語ってもらいました。

元恋人との未解決の想いに、再び向き合う決意

――『ラブ トランジット』シーズン3に参加しようと思った動機をお聞かせください。

Prime Video『ラブ トランジット』シーズン3 参加者のユウマさん

ユウマ 僕はX(元恋人)と別れたときに抱えた問題が問題なだけに、参加するとなると乗り越えるべき課題は多いだろうという予想はあったんです。でも、ずっと抱え続けていた問題に向き合うために、強い決意をもって参加しました。

Prime Video『ラブ トランジット』シーズン3 参加者のひろきさん

ひろき 僕はXと付き合っている当時、すごく支えてもらっていたんですが、ずっと伝えられなかった感謝の気持ちがあって、イレギュラーな形ではあるんですが、一緒に生活できる『ラブ トランジット』が絶好のチャンスだと思って参加しました。

Prime Video『ラブ トランジット』シーズン3 参加者のゆうやさん

ゆうや 僕はお別れしてからもXは信頼できる人だという思いがあったので、何かあったとしても一緒なら乗り越えられると感じ、参加を決めました。

Prime Video『ラブ トランジット』シーズン3 参加者のヒロさん

ヒロ 僕はあんまり考えずに「参加してみようかな」くらいの感じで参加しました。とはいえ、Xとの別れ方があんまりいいものではなかったと感じていたので、そのわだかまりは解消したいという思いはありました。

Prime Video『ラブ トランジット』シーズン3 参加者のイッセイさん

イッセイ シーズン1と2を観て、参加者の方が結構辛そうだなと感じた場面もあったんですが、僕自身は「楽しいと感じるだろう」「辛くなる場面はないだろう」と勝手に思っていました。でもやはり想像とは違って、ちゃんと見つめ合う時間、ちゃんと向き合わないといけない場面がたくさんありましたね(苦笑)。実際に参加してみると、いろんな感情がありました。

「ハンバーグ名人」に「相談役」男性メンバーの意外な横顔

――お互いどんな印象を持っているのかをお伺いします。イッセイさんはどんな方ですか?

ひろき 初対面の場でイッセイが入ってきたときは「怖そう……」と思いました(笑)。でも、話せば話すほど、より可愛く感じるようなところがあるね。

ヒロ 不器用なところもあるしね。そこが可愛い。

ゆうや だけど、熱いところもあるから、そのギャップが素敵だよね。

ユウマ 僕がすごくびっくりしたのは、料理を率先して作ってくれるところ。

ヒロ そうだ!いろいろ作ってくれたよね。ハンバーグがめちゃくちゃ美味しくて。

イッセイ 僕のハンバーグは美味しいですよ。

全員 (笑)

ユウマ でも本当に美味しかった!ハチマキを巻いて居酒屋をやってくれたこともあったよね。すごく楽しかった。

ゆうや めちゃくちゃ気配り上手なんだよね。

ヒロ 自分で持ってきたコーヒー豆を使ったりして、毎朝のようにコーヒーを淹れてくれたよね。

――ユウマさんはどんな方ですか?

イッセイ 結構ポップな印象ではあったんですけど、実は落ち着きがあって「こういうときはこうしたほうがいいよ」と、アドバイスをくれることもあって。僕はデリカシーがないところがあるので、女性メンバーに変なことを言ってしまったことがあったんだけど、そのときに「イッセイ、ああいう場面では、ああいうことを言っちゃだめだよ」って。ユウマには相談することが多かったね。

ユウマ 確かに、たくさん話したよね。

ゆうや 僕もユウマには、悩んでいたり落ち込んでいたりするタイミングで「大丈夫だよ」と前向きな言葉をかけてもらったことがあって。場を楽しませてくれるんだけど、一方で困ってるときには助けてくれるような人なんだよね。

ひろき ユウマは本当に人をよく見ているタイプ。僕らに少しでも何かがあったと思ったときには、すぐに気づいて声をかけてくれるんだよね。ユウマのそういう性格に助けられた人は多いと思う。

ヒロ 確かに周りがよく見えているんだよね。僕もラウンジで2人で話したときに、悩みを打ち明ける前にユウマのほうから「最近どう?」みたいに聞いてくれて。だから本当に話しやすかった。でもみんなのいるリビングでは、明るくてポップ。

――ひろきさんはどんな印象がありますか?

ゆうや やっぱり大人だなって。

イッセイ 本当に大人!

ゆうや 話す言葉の端々から、すごく大人だなって感じることが多かったなぁ。

ヒロ 大人なユーモアがあるんだよね。はっちゃけるような、テンション任せじゃない、しっかりとしたユーモアがあるっていうか。

ユウマ リーダーシップもあるしね。恋愛では、青春映画でよくある“友達から恋人になる人”の教科書みたいな感じがある。すごく仲が良い友達になって、いろいろ話していくうちに付き合って……っていうのが上手。すごく話しやすいキャラクターだからこそ、そう感じた。

イッセイ 明るいけど気配りができるところがすごく素敵で、知れば知るほど大人だなって思ったね。

――ゆうやさんはいかがですか?

ひろき 最初こそあんまり話さないタイプという印象があったけど、2人きりになったときにすごく喋りやすい人だなと思って。聞き上手でもあるし、人見知りだとは言っていたけど、会話しているときに爆笑してくれることもあって。そしたら「よっしゃ、笑わせられた!」って思える(笑)。

ヒロ 確かに、2人になったときはたくさん喋るタイプなんだよね。

ユウマ すごくユーモアもあるしね!みんなといるときは、ゆうやがクッションになって結果的に全員が笑うっていうパターンが多かった。あんまり言うと顔が赤くなっちゃったりして、可愛いし(笑)。いてくれるだけでみんながすごく笑顔になるっていうキャラクター。

――ヒロさんの印象はいかがでしょう?

ゆうや とにかくギャップがすごいですね。やっぱりそれが男女から好かれる理由なんだと思う。たとえば、割と無骨な印象があるのに料理の盛り付けがめちゃくちゃ上手なところとか。

ひろき 確かにそうだった!

ユウマ ごちゃっと盛り付けされたお皿をヒロにパスすると、板前さんがやってくれたみたいな仕上がりになる。

イッセイ 刺身とかもそうだったよね!多分センスがすごく良い。それと、動物にも優しいんだよ。車で信号待ち中に犬が横断歩道を渡っていくのが見えると、犬がまぶしさを感じないように車のライトをわざわざ消すらしくて。僕も真似して同じ状況で車のライトを消してみたことがあるんだけど、自分の車は自動で点灯するシステムで断念した(笑)。

手紙で知った真実、モテる男の裏側、そして学んだ「言葉の力」

――初日の顔合わせで、Xからの手紙をそれぞれが読み上げるシーンでは、ユウマさんのXから「破局することになったある事件」というフレーズが出て、第1話のハイライトになりました。

ユウマ 僕はその手紙を読みながら、いかに表情を崩さずに平静を装えるかに集中していました(苦笑)。Xと事前にカフェで再会したときには、「ちゃんとホカンスで向き合って話しましょう」という話をしたつもりだったのですが、いざ手紙を読むと「ピリオドを打ちに来ました」というのと、僕と別れてからの期間に「彼氏ができていない」というのが書かれていて……。

――手紙で初めて知ったことがあったのですね。

ユウマ 別れてからちゃんと恋愛ができていなかったということは知りませんでした。過去を振り返っても僕が彼女の気持ちを十分考えられていなくて、自分の気持ちが優先だったというところがあったと思います。彼女の気持ちを改めて深く知ることができた手紙をもらったと感じました。

ひろき この手紙で本当にガラッと空気が変わって、いったん目配せしながら「この後、どうする……?」みたいになったのは覚えている(笑)。

ゆうや “事件”って、どんなことを起こしたんだろう……って。

ヒロ 僕はシンプルに、ユウマのXって手紙の書き方が上手だなって思った。

全員 (笑)

ヒロ みんなが一斉に夢中になるぐらいの文章構成だったからね。そっちに惹きつけられた。

イッセイ 確かにみんな、ユウマのXの手紙に一瞬で惹きつけられたからね(笑)。

――第3話では、女性メンバーの想いの矢印が一斉にヒロさんに向けられたように見えた期間がありました。その状況をヒロさんご自身は認識していましたか?

ヒロ 正直、そんなにモテているという認識はなかったです。

イッセイ 僕はわかっていました。たぶん他のみんなもわかっていたんじゃないかなぁ。

ゆうや でも納得だった。「カッコいいからな~」って。

イッセイ ヒロを見て、「これはモテるよな~」って納得していたところはあったね。

ヒロ 納得しちゃダメでしょ、そこは(笑)!

全員 (笑)

――誰かがモテ始めているのを見ると、他のみなさんは焦りを感じたのではないですか?

ひろき 僕は気になっていた子がずっと「ヒロを気になっている」と言っているのを聞いていました。ただ、ヒロはヒロでまだ自分の気持ちに向き合っているところだと思っていたので、変な焦りはなかったです。

ユウマ 僕も焦りという感情よりは「ヒロはヒロで大変なんだろうな」と思っていたので、その状況についてはあえて本人の前では触れないようにしていました。

――「ラブ トランジット」に参加して一番変わったところを教えて下さい。

ヒロ 僕は、結構思ったことをすぐに言ってしまうタイプなので、それが良くない場合もあるなと痛感しました。枕言葉なしにストレートに言ってしまうと、相手を振り回してしまうこともあるので言葉は選ぶべきだと改めて思いました。

イッセイ 僕もヒロと似ているかな。特に恋愛相手と一緒にいるときは、良くも悪くもつい感情的になってしまうことがあったと気づかされました。思いを言葉にして伝えたり、落ち着いているときに自分の中で整理をつけてまとめて話したりするようにしようと思ったことが、一番の変化だなと思っています。

ひろき 自分の思いをしっかりと言葉にしなければ、ただただ時間だけが経っていってしまうんだ、ということを痛感しました。ホカンスに参加する前は「自分の思いを伝える前に、相手の出方を気にしてしまう」という部分があったと思うんです。でも「躊躇(ちゅうちょ)している場合じゃない!」というのが今回の大きな気づきですね。

ゆうや 男性って思っていても言わないという人が結構多いのかなって思っているんですが、僕自身も言葉の大切さに気づいたことが一番の大きな変化です。

ユウマ 僕もホカンスに参加して、自分の気持ちは伝えない限りは誰にも見えてないんだなと改めて気づきました。相手とかみ合わなかったりすれ違いが起こってしまったりしないように、自分から積極的に気持ちを表現していけるようになれたかなと思っています。

(了)

『ラブ トランジット』シーズン3概要

配信開始日:Prime Videoで独占配信中
話数:全8話第1話-第3話 配信済み
10月23日(木)20時 第4話-第6話
10月30日(木)20時 第7話-第8話
製作:Amazon
Prime Video 公式X: https://twitter.com/PrimeVideo_JP
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