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30代さんは要注意!NGメイクになりがちなアイシャドウの使い方

  • 2025.10.20

コスメコンシェルジュ・パーソナルカラーアナリストのIkueです。20代の頃は似合っていたメイクも、30代になると「なんだかしっくりこない」「老け見えしてしまう」と感じることはありませんか?特に目元は年齢の変化が出やすいパーツ。肌質やまぶたの形の変化で、ずっと使っていたはずの同じアイシャドウなのに違和感を感じてしまう人もいるのではないでしょうか。今回は、プロが教える30代女性がやりがちなアイシャドウのNGメイクについて解説していきます。改善方法も一緒にご紹介しますのでぜひ最後まで読んでくださいね!

①ラメやパールの使いすぎでまぶたが腫れぼったく見える

20代の頃は華やかに見せてくれていた大粒ラメや強いパール。キラッと輝く目元はとても可愛らしいですよね!ですが30代になると、まぶたのハリが少しずつなくなってきたり、目元が弛んできたり…

年齢を重ねた目元に大粒のラメや強いパールを使うと浮いて見えたり、腫れぼったく見えてしまうんです。特に上まぶた全体にぎっしりとラメをのせると、立体感がなくなり古い印象に見えてしまうので避けるようにしましょう。

改善方法

・ラメは部分使いがポイント。目頭や黒目の上に軽くのせる程度でOK。

・透け感を感じるパールやサテンのような質感のアイシャドウを選ぶことで、大人の上品なツヤが出せます。

・ラメは全体に使わず、チョンチョンと点置きして抜け感を意識しましょう。

②濃いブラウン1色で囲んでしまう

アイメイクはブラウンでまとめればとりあえず大丈夫!と思っている方は多いですよね。

そんなイメージから、濃いブラウンをアイホールから下まぶたまでしっかり塗ってしまう30代の人が多いです。

でもこのやり方をすると一気に老け顔になるので要注意!まぶたの影が強調され、どんよりした目元に見える原因になります。

改善方法

・濃いブラウンは全体に使わず、締め色として目尻にポイント使い。

・ベースカラーに柔らかなベージュやライトブラウンをのせ、グラデーションに。

・下まぶたは濃い色で囲まず、淡い色で明るさをプラス。

③アイホール全体に濃い色を広げすぎる

メイクの力で目を大きく見せたい!そう思う人は多いですよね。目を大きく見せるために、アイホール全体に濃い色をのせてしまうという人は実は少なくありません。

20代の頃も濃いめのアイメイクは流行っていたし〜と、今でもやっていたらこれは逆効果。30代の目元では影を強調し、まぶたが落ちくぼんで見えたり、かえって目が小さく見えることもあるんです。

改善方法

・アイホールは肌馴染みの良いベースカラーでナチュラルに仕上げる。

・濃い色は二重幅、または目尻だけにのせる。

・抜け感を出し、今っぽさと若々しさを演出することができる。

④下まぶたメイクを怠っている

涙袋メイクは若い子向けのメイク方法だよね〜と、下まぶたのメイクをまったくしない人も多いですよね。

でも実際は下まぶたのメイクを怠ると、目元が寂しく、どんよりしたお疲れ顔に見えてしまいます。

改善方法

・下まぶたにはハイライトカラーや淡いベージュを乗せ、明るさをプラス。

・涙袋はギラッとさせず、影を飛ばして目元をやさしく見せる。

・ピンク系アイシャドウを使うと肌馴染みも良く、悪目立ちしにくい。

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今回は30代のNGになりがちなアイシャドウのメイク方法についてご紹介しました。ラメも色も「引き算」が大事ということがおわかりいただけたでしょうか?ポイントをおさえれば一気に洗練された大人の目元に変身できます。明日のメイクはぜひ、鏡の前で自分のアイシャドウメイクを見直してみてください。

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