【“自然界隈”が行く秋川渓谷】紅葉スポットとしてもおすすめ！日本の滝百選に選ばれた「払沢の滝」に癒された…

ともに“最旬情報・トレンド”を日々発信する、メンズファッション誌「smart」とNo.1 PR会社ベクトルグループの「アンティル」がタッグを組んで、今知っておきたいトレンド情報をお届けする連載「Z世代PRパーソンのキニナルTrendope」。都会の喧騒から離れ、自然に触れたい……そう感じて自然スポットに出かける方が増えてきた昨今。今回は、紅葉やこれからの冬の時期も楽しめるスポット「秋川渓谷」をご紹介します。

秋川渓谷とは？

東京・奥多摩にある秋川渓谷は、都心から車で1時間程度で行くことができます。夏は、緑が豊かで、秋は紅葉がいっぱいの景色を見られるため、この時期におすすめ。秋川渓谷周辺のスポットを併せてご紹介します。

江戸時代から続く老舗そば屋「寿庵忠左衛門（寿美屋）」

予約ができるのは平日のみで、土日は行列必須。

定番の「おせいろ」や「ごま汁そば」、「つけとろそば」などメニューの種類は豊富で、そばだけではなく、うどんも用意されています。

行列時はそばがなくなってしまうこともあるため、11時のオープンより少し前に行くことをおすすめします。

種類によって太さの異なる麺を使用し、こだわりをもって作られたそばは絶品。クセのない口当たりで本来のそばの味を楽しめます。

東京で唯一“日本の滝百選”に選ばれた「払沢（ほっさわ）の滝」

「寿庵忠左衛門」から車で約20分ほどの場所にある駐車場に停め、木々に囲まれながら遊歩道を15分歩いた先にあるのが「払沢の滝」です。4段の滝が連なっており、60メートルの高度差があります。ただ遊歩道を歩いて見られるのは、最下段のみ。それでも、滝の音が響くなかで、一息、気持ちもリセットできます。

「払沢の滝」は冬に結氷することでも有名で、12月～3月の真冬には「払沢の滝冬まつり」が開催されるのだそう。

引用元：https://hinohara-kankou.jp/fuyumatsuri/

そして、秋には紅葉とともに滝を眺めることができます。夏が長引き秋を感じにくくなった昨今でも、紅葉の景色を見られるのはいいですね。

引用元：https://www.vill.hinohara.tokyo.jp/0000000023.html

滝までの道のりにも、自然に一息つけるスポットがあり、私が行った時期には緑が豊かで涼しく過ごしやすい場所となっていました。

「払沢の滝」への道中にある仲良し夫婦が営む「ひのはら陶芸館ギャラリー喫茶やまびこ」

駐車場から歩いて5分の場所にあるのが「ギャラリー喫茶 やまびこ」。徒歩で滝に向かう人の休憩場所として利用されており、仲良し夫婦が営んでいる癒しスポットです。

夏にはかき氷がある他、コーヒーやカフェオレ、自家製のシロップを使ったソーダやタピオカ、そしてソフトクリームが用意されています。

目印になっているのが、このお店のご主人が作ったキャラクター。

陶芸館という名の通り、食器や雑貨も販売していて、中にはご主人が作ったキャラクターがデザインされたキーリングなども販売されていました。

秋川渓谷は都心からであれば昼に出発しても十分楽しむことができます。少しずつ涼しくなってきたこの季節に、ぜひ自然に癒されてみてはいかがでしょうか。