松屋から新作「ジャークチキン」爆誕！スパイシーすぎてリピ確定…大使館公認の“ジャマイカの国民食”実食レポ

ジャークチキンとは、ジャマイカ発祥のグリルチキン。近頃ふつふつと人気が高まりつつあるこの料理、なんと2025年9月16日（火）より、あの牛丼チェーン店・松屋から新登場するそうです。数々の外交メニューシリーズを手掛けてきた松屋ならではのアレンジが光るジャークチキンのお味とは？ ジャマイカ大使もお墨付の味わいを一足先にチェックしてみました。

ジャマイカ定番屋台グルメを再現！

ジャークチキン ￥890（税込）
ジャークチキンビールセット 通常価格￥1,380→￥1,290（税込）
発売日：2025年9月16日（火）10時 ～
対象店舗：一部店舗を除く全国の松屋

※「夏のビールフェア」開催中（9月30日（火）10時まで）につき、ビールセットは通常価格より90円引き
※テイクアウト対応（ビールセットは不可）。持ち帰りの場合、みそ汁は別途料金が必要
※販売の有無については、直接店舗にお問い合わせください

今回ご紹介するのはこちら。ジャマイカでは定番の屋台グルメであるジャークチキンを、大使館の協力のもと開発したそう。第一印象は、こんがり焼かれたチキンの香ばしい匂い。ふわりと鼻腔を擽り、一気に食欲を掻き立てるんです……！チキンのほか、野菜、お米なども一緒に盛り合されていて、わんぱく感あふれるワンプレートに仕上がっていました。

チキンにもお米にも合う玉ねぎソース

“松屋流だな”というポイントは、チキンの上にかけられた玉ねぎソースです。画像検索してみると分かるのですが、ジャークチキンって、てりっと焼けた茶色のイメージが強い（ソースはかかっていない）んですよね。この玉ねぎソースが魅せる味わいの幅に注目したいところです。

玉ねぎソースをよく絡めて、チキンをいざ実食。

お米はもちろん、お酒にもよく合いそうな味わい。様々なスパイスが織りなす複雑な風味を、ビールでグッと流し込みたい。

チキンは4切れのっているのですが、そのどれもに厚みがあってとにかく大きい！食べ応え抜群なんです。ギュッと噛み締めると、シナモン・クローブ・ナツメグを合わせたような独特の香りを持つ「オールスパイス」の豊かで複雑な風味が口いっぱいに広がる♡

爽やかさ・ほろ苦さ・甘さが絶妙に舌の上で踊る中、玉ねぎソースの塩味が良いアクセントに。玉ねぎのしゃきっとした食感も残っていて、ジューシーなチキンとのコントラストがたまりません。

ソースはたっぷりかかっているので、お米とともに味わうのもおすすめ。

チキンにもお米にも合うなんて、玉ねぎソースのポテンシャル、すごすぎる……。お米がついつい進んでしまうので、食べるときの配分を考えるのが大切になりそうですね！（笑）。

付け合わせのポテトが名脇役級の存在感だった……！

さらに、チキンとお米の間にちょこんと盛られたポテトも要注目ですよ！名脇役と褒め称えたくなるくらい、個性が光っていました。

ほくっとしたポテト×チーズのコク深さも◎！

ポテトの上にはチーズがのっています。チキン同様、こんがりとした焼き目が目を引きますね。食べてみると、スモーキーな香りが瞬時に広がりました。ただ焼き目が付いているだけかな？と思っていたので、この香り高さにはかなり驚いた！燻製したみたいな本格的な風味、ぜひ実際食べて体感していただきたいです。

チキンにポテトをオンすれば、香ばしさに拍車がかかります。

ちなみに本場・ジャマイカでは、ジャークチキンにお米やフライドダンプリング（ジャマイカの揚げパンみたいなもの）、お芋なんかを合わせて食べるのだとか。というわけで、このポテトと一緒に頬張って、合わないわけないよなと納得の味わい。

秋のスポーツシーズンに向けたスタミナ補給にもぴったり！

取材会には、ジャマイカ特命全権大使ショーナ-ケイM.リチャーズ閣下も登壇された。発売日である9月16日（火）に、松屋 六本木4丁目店で、一日店長を務めるとのこと。

松屋のジャークチキンは、ジャマイカ大使館お墨付き。香ばしくスパイシーな味わいに心躍ること間違いなしでしょう。程よい塩味、ガッツリとチキンとお米が味わえる点から、秋のスポーツシーズンに向けたスタミナ補給にも最適だと思いました！

9月16日（火）10時～23日（火）10時まで、松屋フーズ公式アプリでは50円OFFクーポンも配布されるそうなので、その機会にぜひ注文してみてくださいね。