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一夜で異例の熱狂ぶり!『じゃあ、あんたが作ってみろよ』が話題に!SNSで「共感の爆弾」が炸裂

  • 2025.10.8

ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』がXで異例の熱狂を集めたワケ

竹内涼真さん(撮影:2025年6月、時事)
竹内涼真さん(撮影:2025年6月、時事)

2025年10月7日(火)にスタートしたTBS系火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(毎週火曜22時)が、放送直後からX(旧Twitter)で圧倒的なトレンド入りを果たし、秋ドラマの話題を独占しています。谷口菜津子氏の同名人気マンガを原作に、夏帆さん演じるOL・鮎美と、竹内涼真さん演じる完璧主義な“モラハラ気味エリート”勝男の別れから始まる「自己再生ロマンスコメディ」。

なぜ、このドラマは視聴者をここまで熱狂させ、社会的な議論にまで発展させているのでしょうか? Xの反応と、その裏にある“共感の爆弾”の構造を徹底的に考察します。

「男は仕事、女は家事」竹内涼真の“無自覚モラハラ”が爆笑と共感を呼ぶ!

ドラマの主人公・鮎美は、同棲3年目の記念日に、昭和的な亭主関白思考を持つ恋人・勝男からプロポーズされます。しかし、勝男の「女は料理上手が当たり前」「男は仕事だけ」という無自覚なモラハラ発言に、鮎美は「無理!」とプロポーズを即座に拒否。この衝撃的な冒頭シーンが、Xの視聴者の心をわしづかみにしました。

放送直後、「#じゃああんたが作ってみろよ」が瞬く間にトレンド急上昇。視聴者の声で最も多かったのは、「リアルすぎてイライラするけど笑える」という、複雑な感情を表現するコメントでした。

「竹内涼真じゃないと見てられない位の、『だから振られたんだよ?』がだだ漏れの男性でとても良いww」

「完璧を求める勝男の化石レベルの発言がえぐくてもはや笑ってしまう。女の幸せ、男だから料理しない…そんなやばいイケメンが振られるシーンから始まるドラマ」

特に、勝男が鮎美に要求する「筑前煮」や「顆粒だしは許せない」といった、家事に対する極端な“当たり前”の価値観が、視聴者の「共感の強制力」を生み出しています。現代の家事分担格差(総務省データでも女性の負担が男性の5倍以上)が社会問題となる中で、勝男の言動は多くの視聴者の経験を投影させ、「うちの夫みたい」「過去の恋人を思い出した」といった”共感の爆弾”となってSNS上にさく裂したのです。

「別れ」からの「成長」がポジティブな考察を生む

このドラマが単なる男女のバトルで終わらず、多くの視聴者に継続視聴を誓わせているのは、物語の起点である「別れ」が「自己再生」のスイッチとなっている点です。振られた勝男が、初めての自炊で筑前煮作りに悪戦苦闘し、「当たり前」の価値観を問い直す姿は、ユーモラスでありながらも真摯な「ジェンダー規範の風刺」として機能しています。

視聴者は勝男の成長だけでなく、自分を見失っていた鮎美の再生にも強い期待を寄せています。

「自分の人生を仕事に全振りすることも悪いことではないやんね。鮎美も勝男も、努力して変わる姿に希望が持てる」「次回楽しみ!勝男がめんつゆを卒業して、鮎美が家事以外で輝く姿が見たい」

憎悪をあおるのではなく、努力と挑戦によって人は変われるというポジティブなメッセージが、ポスト#MeToo時代における「男の無自覚」を描く上で、多くの共感を呼んでいるのです。

キャスティング変更が巻き起こした「追い風」と原作ファンの熱量

当初予定されていた吉沢亮さんから竹内涼真さんへのキャスティング変更も、Xでの話題性を高める「追い風」となりました。

「めんつゆのくだりから見て、竹内涼真が勝男なのめっちゃ理解。吉沢亮よりリアル」「大好きな漫画のドラマ化、竹内涼真がエビカツ(勝男)でよかった」

この変更が、ファンの中で「ハマり役」として受け入れられたことが初回の高視聴率を後押ししました。さらに、累計40万部を突破した原作マンガのファン層が、「絶賛してる感想たくさん流れてきて嬉しい」とXで熱心にドラマを支持。原作ファンによる拡散も、「共感の共有場」としてのXをさらに加熱させたのです。

『じゃあ、あんたが作ってみろよ』は、単なるエンタメを超え、「家事」「ジェンダー」「当たり前」という現代社会のテーマを笑いに昇華し、視聴者同士のリアルタイム実況を通じて社会議論を巻き起こす、秋クールドラマのダークホースとして、今後の展開からも目が離せません。

(LASISA編集部)

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