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《レス大国》“夫婦の営み” 頻度が悲惨…「してないと犯罪みたいな風潮やめて」社会的なプレッシャーに疲弊する声も

  • 2025.10.7

「自分は18年ないですね」セキララ告白次々と

「夫婦の営み」に関するアンケート調査の結果/リンクス調べ
「夫婦の営み」に関するアンケート調査の結果/リンクス調べ

結婚=幸せという風潮がまだまだ続く中、既婚者もまた“夫婦の営み”に関する深刻な悩みを抱えていることが話題を呼んでいます。レス大国といわれる日本の実態を深掘ります。

LASISAが配信した記事「【夫婦の営み】いつ “して” ますか?既婚男女3000人が明かした 《行為のタイミング》 が生々しかった」(2025年10月6日午後配信)に対して、読者から多様な反応が寄せられました。プライベートな話題であるにもかかわらず、自身の状況を率直に明かす声も多く、世間の実態と自分たちの関係を比較する様子がうかがえました。

元記事では、リンクス社が2025年3月に全国の20~50代の既婚男女3000人を対象に実施した調査結果が紹介されていました。夫婦の営みの有無、頻度、タイミングなど踏み込んだ内容が明らかにされており、営みがあると回答した割合は45.3%と半数を下回っています。具体的には、最も多かったのは1か月に1回(26.2%)。以下、2週間に1回などの回答がある一方で、3か月に1回、半年に1回といった声もありました。また、多くのカップルが結婚前に比べて頻度が減少したと回答しており、その割合は6割を超えています。

この調査結果に対して、読者からは自身の経験と照らし合わせたコメントが多く寄せられました。

ある54歳の男性読者は結婚25年を経た今でも「タイミングが合えば触れ合いたい」と積極的な姿勢を示しています。また別の読者からは「結婚11年目ですが、娘を習い事に送った後なんかにパパたちはジムに行くと言ってラブホに行ってます」という具体的な工夫を共有する声も。子育て世代ならではの時間の作り方がうかがえます。

一方で、「ウチはレス10年。結婚して3年目に拒否られてから(汚いからと)、もう10年してない」「自分は18年ないですね」など長期にわたり夫婦の営みがないという声も少なくありませんでした。

調査で示された45.3%という数字は、こうしたさまざまな夫婦の実情を反映したものと考えられます。また「してないと犯罪みたいな風潮やめてほしい」という意見からは、こうした話題に対する社会的なプレッシャーを感じている人々の存在も浮かび上がります。

夫婦の営みというデリケートな話題に対して、多くの読者が自分自身の経験を踏まえた率直な反応を示していおり、世間の平均値と比較して安心する人、焦る人、それぞれの事情や価値観があることが読者コメントからも明らかになりました。調査結果が示すのは一つの傾向であり、夫婦それぞれの関係性や状況によって大きく異なることが読者の声からも伝わってきます。

(LASISA編集部)

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