思わず目が点「親から仕送りないの？」彼女の節約を理解できない彼氏。奨学金で結婚を渋られた私｜ママ広場マンガ

まひろさんは、夢を追い求めて大学に通うため上京していました。弟妹がいることから、経済的な余裕はなく、お母さんからは奨学金を借りて欲しいと言われて節約の毎日。そんなまひろさんにも初めての彼氏が。バイト先で知り合った年上のタモツさんは実家暮らしのため、まひろさんの家に泊まるように。まひろさんは節約はしつつ、負担をかけないようガソリン代を渡したりと気をつけていました。その後、バイトが早く終わったタモツさんが先にまひろさんの家へ。後から帰ったまひろさんが、開けっ放しのドアから漏れる冷気に驚いて部屋へ入ると、窓は開けっ放しなのにエアコンは１７度に設定され、テレビもつけっぱなし。そのくせテレビも見ずスマホを触っているタモツさんがそこに。驚いて窓を閉め、エアコンの温度を上げると、アイス買って来たから好きなの選んでと、冷凍庫も開けっ放しにするタモツさんにドン引きしてしまいました。

「シャワーも借りたよ」彼にそう言われてイヤな予感しかしない

タモツが家に泊まることが増え、光熱費が予算オーバーに。もっと節約しないとと思っていたある日、バイトが早く終わるから家で待ってるとタモツに言われOKしたものの、家に帰ると、窓もドアも開けっ放しでクーラーを１７度に設定してつけ、テレビもつけっぱなしでスマホを触っているタモツにビックリしました。

すると、「あっ、あとシャワーも借りたよ」アイスを食べながらそう言うタモツに、「うん。大丈夫だよ・・」と答えたものの、「・・はっ」と思い当たり、

「えーっと、手を洗ってこよっかなぁ・・」と洗面所へ。そしてお風呂場のドアを開けると、「・・やっぱり！！」と驚きました。

「タモツ・・なぜかいつもちゃんと水道しめてくれないんだよね」とポタポタと水が流れるシャワーヘッドを見ながら呟く私。「言ってもいいかな・・私が細かすぎ・・？う～どうしよう・・」と思いがぐるぐるめぐりました。

「ん～・・」と考え込んでいると、「まひろ～、アイス食べないの？」とタモツ。そして「なんだよ。なんか悩んでんの？」そう聞かれ、「あ・・うん。実はね・・」

「・・実は、今月光熱費が結構かかっちゃって、節約しないとな～って・・」と打ち明けると、「へ？？親からの仕送りとかないの？」とタモツが驚きながら言いました。

タモツさんがアイスを食べながら、「シャワーも借りたよ」と言い、嫌な予感がしたまひろさんはお風呂場へ直行！「なぜかいつもちゃんと水道しめてくれないんだよね」とシャワーヘッドから落ちる水滴を見て考え込むまひろさんが、「光熱費が結構かかっちゃって節約しないとなって」と打ち明けると、驚くタモツさん、まひろさんの状況が想像もつかないのかもしれませんが、協力できることはたくさんあると思います！

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。