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「この人でよかった」と10年後も思うために。結婚前に話しておくべき25のこと

  • 2026.3.9
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結婚準備の時間は、ドレス選びや新生活のイメージに胸が高鳴る特別なひととき。でもその一方で、これからの暮らしやお金のこと、仕事や家族との向き合い方など、ふたりの未来を形づくる大切なテーマにも目を向けておきたい。後悔やすれ違いを防ぐために、専門家の視点もヒントにしながら、今こそ向き合いたい重要トピックを総チェック!

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1. なぜ結婚するのか?

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近年では、結婚という形を選ばないカップルも少なくない。では、なぜあえて結婚するのだろうか。「強い恋愛感情だけが、結婚の理由であってはいけません」と結婚カウンセラーのエリン・ワイリーは説明する。「結婚が二人の関係に、そしてそれぞれの人生に、どんな価値を加えるか考えてください」

2. 変化や予期せぬ出来事に、どう対処するか

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テキサスを拠点に活動する性と結婚・家族関係のカウンセラーであるエミリー・ジャメア博士は「結婚するとき、多くの人は自分の人生をかなり細かく思い描いていることに、自分でも気づいていません」と語る。思い描いていた通りにいかない出来事が起きると、それがふたりの関係に負担になることもある。答えを考える際には、過去の具体的な経験を思い出してみると役立つかもしれない。

3. 意見がぶつかったときに、うまく話しあえているか

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「どちらかが頑固すぎてまったく妥協できなかったり、あるいは対立を怖がるあまり、不満を口にせず衝突から逃げていたり。こうした問題のあるパターンは、結婚前に解決しておくべきです」とワイリー。

4. 一緒に過ごす時間と、別々に過ごす時間のバランスは?

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結婚したら、すべてを一緒にする夫婦単位の生活を望む人もいれば、自分の時間を多く必要とする人もいる。「交際中はたくさん一緒に過ごします。ですが結婚生活が落ち着くと、一人の時間が恋しくなり、少し距離を取りたくなる人も多いです」とジャメア。

5. 自分の親の結婚生活についてどう思っているか

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「親の結婚生活は、あなたが結婚を望む気持ちに影響していますか。影響しているならどんな点に惹かれているのか、そうでないならどのような違いを感じているのかを考えてみましょう」とワイリー。それぞれにとって“成功した結婚”とはどんなものかを話し合ってみよう。

6. 子どもは欲しい?

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この質問は時間とともに答えが変わる可能性はあるが、今の時点で確認しておくことが重要だ。「一方が100%欲しくて、もう一方が100%欲しくない場合、将来に進むのは難しいでしょう」とジャメア。

7. もし生物学的に子どもを持てなかった場合について

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不妊の問題にどう向き合うか、流産した場合どうするか。体外受精や養子縁組についてどう考えるかも話し合っておこう。

8. 子どもができたあとの生活のバランスをどうするか

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「子どもができると、それが関係の全てになってしまうカップルを多く見てきました」とジャメア。「一方がカップルとしての時間を求め、もう一方が子ども中心になることで、大きな緊張が生まれることもあります」。例えば、どちらかが友人との外出時間を毎週必ず確保したいと考えているなら、その希望は今のうちに把握しておいた方が良い、ということだ。

9. もし気持ちが離れてきたら、どう対処するか

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仕事や子育て、日々のあれこれに追われていると、ふたりの関係そのものに目を向ける余裕を失ってしまうこともある。「そんなとき、どちらが先に『このままではいけない』と気づけるのか。そして、どうやってもう一度つながり直すのか。その方法をあらかじめ考えておくことが大切です」とジャメア。

10. 性的関係の波や変化に、どう向き合う?

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これは「どのくらいの頻度でセックスをする?」と数字を決めるよりも、ずっと建設的な問いだとジャメアは言う。なぜなら、回数はライフステージとともに自然に変わっていくものだからだ。「大切なのは、頻度ではなく満足度。性的な充足感は、ふたりの関係全体の満足度ともリンクしていることが多いです。だからこそ、セックスに何を求めているのか、お互いの感覚をすり合わせておくことが大切です」

11. 性的な満足について、すれ違いがあったときどう向き合うか

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この問いは、マスターベーションや大人向けコンテンツに対する考え方、さらにはオープンマリッジのような合意のもとでの柔軟な関係性のあり方まで、デリケートなテーマを率直に話し合うきっかけにもなる。

12. 家族行事・文化的イベントをどう過ごすか

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年末年始は実家でゆっくり過ごすのが当たり前という人もいれば、毎年どこかへ旅に出るのが理想、という人もいる。結婚を考えるほどの関係なら、現時点では合意しているかもしれないが、結婚後や子どもができた後に考えが変わる可能性も。優先したいことや心地よい過ごし方について共有しておくことがおすすめだ。

13. レジャーや旅行をどれくらい重視するか

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例えば毎年旅行に行くことを優先するなら、その費用を将来の家計に組み込む必要がある。年に何回旅行したいか、お金や時間をどれだけ使いたいか、旅行をぜいたくと考えるか、必需品と考えるかなどについて話し合っておこう。

14. お金の管理スタイルについて

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新婚から家探しを始めるつもりの人もいれば、頻繁に旅行や外食を楽しむ生活を想像している人もいる。結婚後、「何にお金を使うか」「何を優先するか」のビジョンが同じかどうか、貯蓄についてどう考えているか、確認しておこう。

15. 銀行口座は別々に持つ? それともすべて共有する?

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結婚後の金銭管理はカップルごとに異なる。「多くの人にとって有効なのは、生活費用のための共同口座を持ちつつ、個人口座に一定額を振り分ける方法です」とジャメア。

16. 家庭内の役割分担について

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家事の分担は、ワイリーのもとに訪れるカップルたちが何度も直面するテーマのひとつ。家計簿や料理、洗濯、庭の手入れまで、それぞれがどこを担うのかを早い段階で明確にしておくことが、後のすれ違いを防ぐ鍵になるという。さらに、決めた役割が果たされなかった場合の向き合い方まで話し合っておいて、とワイリー。

17. 最も愛されていると感じるのはどんなとき?

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「お昼を作ってくれたとき」「大きなハグをしてくれたとき」など、相手からの愛を最も強く感じた瞬間を一緒に振り返っておこう。

18. どんなふうに愛情を伝えるタイプ?

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自分やパートナーの愛情表現の傾向を知る手がかりとして、愛情の受け取り方や示し方のタイプを探るラブランゲージ診断を試してみるのもおすすめだ。

19. 本音を打ち明けやすいのは相手がどんなとき?

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自分の気持ちをいちばん安心して打ち明けられるのは、パートナーがどんなときだろうか、と考えてみよう。これまで少し勇気のいる話題を切り出した場面を思い出し、何がきっかけで心を開きやすくなったのかを考えてみる。外で食事をしているとき、気が散るものがない環境にいるとき、しっかり眠れて心に余裕があるときなど、答えは人それぞれのなかにある。

20. 逆に、どんなとき気持ちを共有しづらいと感じるか

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「この問いは、ふたりの関係にどれほどの心の安心感や親密さが築かれているかを映し出すものであり、健やかなパートナーシップに欠かせない大切な指標になります」とジャメア。

21. 子ども時代を振り返って、最も喜びを感じた記憶は? 最もつらかった記憶は?

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子ども時代を振り返ったとき、いちばん幸せを感じる思い出は何だろうか。反対に、胸が痛む記憶はどんなものだろうか。「過去の痛みを避けようとする気持ちが、ときにパートナーとの距離を生んでしまうこともある」とジャメアは語る。たとえば、誕生日や祝日を喜びの象徴として育った人と、同じ行事につらい記憶を重ねている人とでは、すれ違いや誤解が生まれやすい。

22. 宗教的・政治的な違いを、互いに適切に尊重できているか

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パートナーとすべての意見が一致している必要はない。ただし、異なる価値観をどう尊重し合うのか、そしてどの領域では歩調をそろえるべきかを見極めることは欠かせない。世界の見方や他者への向き合い方、政治的なスタンスまで、どこまで共有していたいのか。信念の一致が自分にとってどれほど重要なのかを問い直して、とワイリー。

23. もし選択を迫られたとき、どちらのキャリアを優先するか

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転勤や育児の事情で、どちらかが仕事を手放さなければならない局面は誰にでも起こり得る。また、パートナーが夢を追うために仕事を辞める、というパターンも。 「家庭の収入が減るとしても支えられますか?」とワイリー。お互いのキャリア観をしっかり理解しておくことで、将来の不意打ちを防げるだろう。

24. まだ相手に打ち明けていない大きな秘密はあるか

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どこまでを共有し、どこからを胸の内にとどめるのかはふたりで決めることだが、後になって知られてしまう可能性もある。ワイリーはこれまで、隠していた借金や過去の不倫、妊娠経験、幼少期の性的被害といった告白に向き合うカップルを支援してきたという。「過去がどうであれ、ありのままの自分を受け入れてもらえる関係を築くことが大切だと考えています」とワイリー。

25. 必要になったとき、カウンセリングを受ける意思はあるか

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「パートナーがカウンセリングを信じない、他人に悩みを話したくない、と言うケースを、私はあまりに多く見てきました」とワイリー。婚約前の幸福感に包まれている今こそ、将来問題が起きたときの対処法をあらかじめ合意しておこう。

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