キーラン・カルキン＆ジャズ・チャートン、第3子を授かったことを公表

キーラン・カルキンとジャズ・チャートンが、第3子を授かったことを公表した。9月28日（現地時間）にニューヨークのハドソン劇場で行われた舞台『ゴドーを待ちながら』のプレミアに揃って出席し、大きくなったジャズのお腹にキーランが手を置いて誇らし気にポーズを取った。

キーランは2024年1月、ドラマ『メディア王 〜華麗なる一族〜』で初めてエミー賞主演男優賞に輝いた際、妻に「人生をともにしてくれて、素晴らしい子どもを2人も授けてくれてありがとう」と語り、いたずらっぽい笑顔を浮かべて「もっと欲しい。いつかねって言ったよね。エミーを獲ったら考えてもいいって。愛してるよ！」とアピールした。

そして、映画『リアル・ペイン〜心の旅〜』（2024）で助演男優賞に輝いた今年のアカデミー賞では、「1年ほど前、こんな感じの舞台の上で愚かにも僕は、3人目の子どもが欲しいと公言してしまいました。受賞したら産んでくれると彼女が言ったからなんだけど、授賞式のあと駐車場でトロフィーを抱えた彼女と車を探しているとき、『なんてこと、私は確かに言ったよね、3人目を産んであげなくちゃ』って彼女が言うから、僕は『本当は4人欲しい』と言ったんです。すると彼女は僕の方を見て、『オスカーを取ったら4人目を産んであげる』って言ったんだ。神に誓って本当です」と語っていた。

キーランとジャズは、2012年にニューヨーク市内のバーで出会い、翌年ロードトリップ中に結婚。2019年に娘のキンジー・ス―、2021年に息子のワイルダー・ウルフが誕生している。キンジー・ス―もまたアワードベイビーだったようで、ジャズが2019年5月に第1子の妊娠を発表した際、#theglobeswerefunとハッシュタグをつけて投稿。『メディア王 〜華麗なる一族〜』で初ノミネートされたゴールデン・グローブ賞をきっかけに授かったことを匂わせていた。

Text: Tae Terai