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新婚カップル必見!住宅会社選びで失敗しない7つのポイント

  • 2025.10.1

結婚を機に「自分たちだけの家を建てたい」と考える新婚カップルは多いのではないでしょうか。
一方で、家づくりは未知の連続。特に住宅会社選びでは、「何を基準に決めればいいの?」「どこまで希望がかなうの?」と疑問や不安が尽きません。
そこで今回は、新婚カップルだからこそ知っておきたい住宅会社選びのコツを、わかりやすくまとめました。
新しい暮らしの“はじめの一歩”に、ぜひお役立てください!

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家づくりの前に整理しておきたい新婚夫婦の希望と条件

住宅会社選びを具体的に進める前に、まずは理想の住まいや暮らしを夫婦で話し合い、無理のない予算や条件を整理しておきましょう。

ふたりの未来を描く、「理想の住まい」イメージを共有しよう
家づくりの第一歩は、夫婦で「どんな暮らしをしたいか」をしっかり話し合うこと。
たとえば──
・「将来は子どもが○人ほしい」
・「リビングは広め、在宅ワーク用の空間も欲しい」
・「ペットと一緒に暮らしたい」
・「キッチンはふたりで一緒に立てる広さがいい」
など、今と将来の暮らしをイメージしてみてください。
気になるインテリアや外観はSNSや雑誌でピックアップしておくと、イメージがより具体的になりますよ。

【ワンポイント】
将来の家族構成やライフイベントも想定して条件をリストアップ!
趣味や家事動線も話し合うと、住まいのイメージが見えてきます。

無理のない予算と資金計画を立てよう
マイホームの夢が膨らむほどに、気になるのが“お金”のこと。今後の生活費や教育費もふまえて、安心できる資金計画を立てるのが肝心です。
「頭金はどれくらい必要?」「ローン返済は月々いくらまでなら無理なく払える?」といった点を、夫婦でしっかり相談しましょう。
住宅ローンのシミュレーションや、補助金の情報収集も積極的に行ってみてくださいね。

【ワンポイント】
住宅取得時は手付金や諸費用、外構・家具・引越しにかかる費用も忘れずに!
家計が不安なら、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談するのもオススメです。

住宅会社選びで重視すべき7つのポイント

ここからは、実際に住宅会社を探すときに大切なポイントを紹介します。
「どこが自分たちに合う?」と迷ったら、この7項目をチェック!

価格
「予算内でどこまで希望がかなうか?」は、家づくり最大のポイント。
住宅会社ごとに価格帯や標準仕様がちがいます。坪単価だけで判断せず、オプションや付帯費用、将来的なメンテナンスコストも確認しましょう。
同じ予算でも、含まれる内容やサービスが異なるため、総額で比較することが大切です。無理のない資金計画を心がけましょう。

性能
住宅の性能は、快適で安心な暮らしを実現するうえでとても大切なポイントです。
たとえば、断熱性や省エネ性が高い家は冷暖房の効き目がよくなり光熱費の節約に。耐震性や耐久性に優れていれば、地震などの災害時にも安全を確保できます。
さらに、「ZEH」や「長期優良住宅」といった性能基準を満たすことで、国や自治体から補助金や税制優遇が受けられる場合もあります。
住み心地だけでなく家計にも関わるため、性能面はしっかりチェックして検討しましょう。

デザイン
毎日過ごす空間だからこそ、外観や内装のデザインにもこだわりたいもの。夫婦の好みやライフスタイルに寄り添った設計提案ができる住宅会社を選びましょう。
SNSや展示場で気になるデザイン事例を比較し、自分たちらしい住まいをイメージすることが大切です。

アフターサポート
家を建てた後も長く安心して暮らすためには、アフターサービスや保証内容が充実しているか確認しましょう。定期点検やトラブル時の迅速な対応があるか、保証期間や内容もチェック。
入居後のサポート体制がしっかりしていれば、万一の際も安心です。

施工実績・評判
実際に建てた人の口コミや評価、地域での施工実績は信頼できる判断材料です。SNSや口コミサイト、完成見学会、OB宅訪問などを活用し、リアルな声や具体的な事例を集めましょう。
施工のていねいさや対応力など、細かな部分までチェックするのがポイントです。

標準仕様とオプション
標準でどの設備が付くのか、どこからがオプションなのかを事前に把握することが大切です。オプション費用が想定より高くなる場合もあるので、契約前にしっかり確認しましょう。
細かな仕様を比較し、本当に必要な設備に優先順位を付けることも重要です。

担当者との相性・会社の信頼性
家づくりには長い期間がかかるため、担当者との相性や会社の信頼性がとても重要です。話しやすく、要望や不安を親身に受け止めてくれる担当者であれば、安心して進められます。
会社の実績や経営状況も調べて、信頼できるパートナーを選びましょう。

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住宅会社の比較・検討のための具体的な方法

家づくりを成功させるためには、複数の住宅会社をしっかり比較・検討することが不可欠です。特に「どの住宅会社が自分たちに合っているか」を見極めるには、実際にモデルハウスや住宅展示場を訪れて体感するのが一番。
ここでは、家探し初心者の新婚カップルが迷わず進められる具体的な比較方法を紹介します。


資料請求・カタログの効率的な活用方法
資料請求やカタログの活用は、住宅会社選びの第一歩です。希望エリアや気になる住宅会社に絞って複数社へ請求し、比較しやすいように同じ条件や要望を伝えておきましょう。
各社のカタログには、標準仕様・間取り例・設備内容・性能情報などが詳しく記載されています。手元で見比べながらチェックリストを作成すれば、自分たちの重視したいポイントや質問事項も整理できますよ。
気になる点や追加情報は、住宅会社に直接問い合わせてクリアにしましょう。

住宅展示場・モデルハウスの上手な見学ポイント
資料やカタログ、SNSや雑誌から情報を集めることも大切ですが、写真や図面だけでは伝わりきらないこともたくさんあります。
最新のキッチン設備や収納、間取りの工夫、実際の広さや質感──それらは、やはり現地でしか感じられません。
特に新婚カップルにとっては、「この家でどんな暮らしをしたいか」「生活動線は自分たちに合っているか」など、リアルな体感が判断のカギ。
住宅展示場やモデルハウスを訪れて、実際に“住まい”を体験してみましょう。

【住宅展示場・モデルハウスの見学ポイント】
・間取りと動線の使いやすさ
・採光・通風の工夫
・収納の数と配置
・建材や仕上げの質感
・家具や設備の実用性とサイズ感
・標準仕様とオプションのちがい

見積もりの取り方と比較のコツ
数社に絞れたら、いよいよ具体的な見積もりの依頼です。ここで大切なのは「同じ条件」で見積もりを出してもらい、公平に比較すること。
見積書の見方や注意点もしっかり押さえておきましょう。

【見積り依頼・比較時のチェックポイント】
・延床面積・間取り・設備仕様など、できる限り条件をそろえて依頼
・総額だけでなく「内訳」を詳細にチェック(本体工事費・付帯工事費・諸費用など)
・オプションやグレードアップ費用もしっかり記載されているか確認
・値引きやキャンペーンなど、価格交渉の余地がある場合も
・最終的には「価格」と「内容(品質・サービス)」のバランスで判断
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まとめ

家づくりは新婚カップルにとって大きな人生の転機です。
住宅会社を選ぶ際は、価格だけでなく、住宅性能やデザイン、アフターサポート、会社や担当者の信頼性など複数の観点から比較・検討することが重要です。
まずは夫婦で理想の暮らしや将来の計画を話し合い、無理のない予算を立てましょう。そのうえで住宅展示場の見学や資料請求、見積もり比較などを通して、納得できる住宅会社を選んでいくことをオススメします。
大切なのは、ふたりにとってベストな選択をすること。情報にふりまわされず、信頼できるパートナーと出会えれば、後悔のない家づくりが実現しますよ。

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