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英語が得意な子になる“最短ルート”は「絵本の読み聞かせ」!? 世界が認めた英語教師が断言するワケ

  • 2025.9.29

英語が得意な子はこう育つ!

「英語が得意な子に育てたいけれど、塾に通わせたり教材を買ったりしないとダメなのかな…」そんなふうに思っている親御さんは多いのではないでしょうか。でも実は、世界的に評価された英語教師がすすめる“最強の学習法”は、とてもシンプルなんです。それは「英語絵本の読み聞かせ」。今回は、「教育界のノーベル賞」と呼ばれる「Global Teacher Prize 2019(グローバル・ティーチャー賞)」のトップ10に選ばれた、立命館小学校 教諭/東京大学 客員研究員の正頭英和さんの書籍『子どもの未来が変わる英語の教科書』(講談社)から一部抜粋してご紹介。特別な学力や発音力はいりません。親子で楽しみながらインプットを増やすことで、子どもは自然と“英語脳”を育て、やがて英語を得意科目に変えていきます。今日から家庭でできる実践法をお届けします。

販売サイトへ「読み聞かせといっても、英語の発音に自信がないし」という保護者も大丈夫。ORTにはCD、音声ファイル、なぞるだけでネイティブ英語が流れる音声ペンが用意されていますから、保護者もお子さんと一緒に読んで英語力を磨くとよいと思います。ORTは全部で200話ほど。キッパー、ビフ、チップというわんぱく3兄弟と家族やペット、友達たちとの日常生活をユーモラスに描いています。1冊1話完結ですが、ストーリーはユルくつながっているので200話飽きずに読み進められます。ステージ1から9までの10段階(ステージ1と2の間にステージ1+があるので10段階)でレベル分けがされています。段階ごとに文章の長さ、英単語や文法の難しさなどが決められていますから、英語力に合った最適の絵本が選べるというメリットがあります。たとえば、始めのステージ1は各話8ページで英単語ものべ100語程度ですが、ステージ9になると各話32ページで単語数はのべ8000語を超えます。目安としては、ステージ1〜3が4〜5歳向け、ステージ4〜6が5〜6歳向け、ステージ7〜9が6〜7歳向けとなっていますが、これはあくまで英語が母国語のネイティブの基準。日本人なら中学生や高校生、場合によっては大学生や社会人まで対応できるでしょう。ただ、英語の絵本は、購入しようとすると高価なのが難点。そこでおすすめしたいのは、スマートフォンやタブレットなどで使える英語の絵本の読み聞かせアプリ。英語絵本のサブスクリプション(サブスク)です。サブスクなら好きなだけ絵本の読み聞かせができます。しかもアプリは、テキストをネイティブが読み上げますから、リスニングとリーディングを正しく同時に行えます。たとえば、子ども向け英語学習アプリ「トド英語」には、読み聞かせをしてくれる絵本コンテンツも。Level 1〜Level 6までのレベル別になった400冊以上のライブラリから、子どもの学習状況に合わせたセレクトができます。有料ですが、一度試してみるとよいと思います。3つの黄金ルールで絵本の多読をより効果的に行うある程度リスニング力が身についた段階で、リーディングへ移行する手段として有効なのは、絵本の多読です。外国語大学でも、学生の英語力を高める手段として絵本の多読を用いるところが少なくありません。難しい英語の本を1冊苦労して読むより、やさしい英語の絵本を100冊読んだ方が英語力の向上に結びつきます。“多読マジック”です。僕の勤務校のメディアセンター(図書館)にも、先ほどのORTをはじめ、英語の絵本が多数所蔵されています。授業で「こんな面白い英語の絵本があるよ」と僕が紹介すると、好奇心のスイッチがオンになった子どもたちはメディアセンターに行き、絵本を借りて猛烈な勢いで読み始めます。「うちの子の学校にはない」という方も大丈夫。公立の図書館にも英語の絵本を借りられるところはあります。 絵本を選ぶ際、僕は次の3つのルールを子どもに守ってもらいます。【ルール1】 自分の好きなジャンルを選ぶ1つ目のルールは、自分が好きなジャンル、面白そうだと思う絵本を選ぶことです。動物好きなら動物が出てくるお話、冒険好きならアドベンチャー物、乗り物が好きならさまざまな乗り物が出てくる絵本……。「英語を学ぶために読む」のではなく、「面白いから読む」というスタンスが重要だからです。好きなことに没頭できるのは、子どもたちの特権。ゲラゲラと笑いながら、あるいはシクシクと泣きながら絵本を楽しみ、その世界観に没頭しているうちにいつの間にか英語力が高まるのが理想です。【ルール2】 3ワードルール2つ目のルールは、僕が「3ワードルール」と呼んでいるものです。面白そうだと思った絵本のページをパラパラとめくって“味見”をする際、1ページに知らない英単語が3つ以上あったら、その子にとっては恐らく難しすぎる本。もっとやさしい本を選ぶようにアドバイスします。知らない英単語が1つ2つあっても、絵本は絵が付いていますから想像で補いながら読み進められます。しかし意味のわからない英単語が1ページに3つ以上あったら、絵のサポートがあっても内容が頭に入ってこないのです。僕は子どもたちに「わからない単語の意味は調べなくていいよ」と言っています。辞書を引くと途端に勉強っぽくなり、絵本の魔法が解けてしまうからです。【ルール3】 読書記録ノートをつける3つ目のルールは、読んだ絵本の記録と要約をすることです。僕は子どもたちに絵本の読書ノートをつけてもらっています。そこに本に出てきた英単語の数、その子なりの評価(5段階評価でいくつかなど)、日本語での簡単な要約という3項目を書いてもらうのです。ある研究では、たとえ日本語でも本の要約をすると英語が頭に入りやすい、という結果が出ています。絵本の読書ノートをつけると、自分がどれだけ多くの絵本が読めたかが可視化できます。努力が〝見える化〞されると子どもの自信につながります。まだ字が書けない段階なら、「どんな話だった?」と聞いてあげるだけでも十分です。今回紹介したのはこちら!『世界トップティーチャーが教える 子どもの未来が変わる英語の教科書』正頭 英和 (著)/講談社グローバル化により言語や国のボーダーが壊され、AIが数々の職業を奪うと言われる今。すでに、これまでの教育・子育ての常識が通用しなくなる時代を迎えています。自分たちの価値観をベースに、自分たちが受けた教育を子どもたちにそのまま与えていても、このAI時代、グローバル化する社会を生き抜いていけるとは限りません。大人たちはこれまで信じてきた常識のシフトチェンジに対応する必要があります。キーワードのひとつは「英語力」。テクノロジーが言葉の壁を壊してもなお、英語力を身につけることが必要なのは、英語学習が、これからの時代に必須の武器となる「行動力」をブーストするから。AI時代、グローバル社会に耐える「本物の英語力」を子どもに身につけさせるための学習法もレクチャーします。もうひとつのキーワードは、まさに「行動力」。ググればすぐに正解が見つかる時代。AIに取って換わられない能力として求められるのは、「学力」よりも「行動力」、「問題解決能力」よりも「問題発見能力」です。「行動力の時代」にいかに対応するべきか。親たちが学んだことのなかった実践への提言です。ご購入はコチラ(amazon)〈著者プロフィール〉正頭 英和立命館小学校 教諭 / 東京大学 客員研究員2019年、「教育界のノーベル賞」と呼ばれる「Global Teacher Prize(グローバル・ティーチャー賞)」トップ10に、世界約150ヵ国・約3万人の中から、日本人小学校教員初で選出され、「世界の優秀な教員10人」に。エデュテイメントプロデューサーとして制作に関わった「桃鉄教育版」は、現在10,000教室を超える学校が使用している。AI時代・グローバル時代の教育、ゲームの教育活用をテーマにした講演も多数。著書に『世界トップティーチャーが教える 子どもの未来が変わる英語の教科書』(講談社)などがある。こちらの記事もオススメ「日本人は120年も間違えてきた⁉」世界が認めた英語教師が指摘する”学校だけ”では英語が身につかない本当の理由英語力も自己肯定感もぐんぐん上がる!」英語教育のプロが語る“英語の挨拶”を毎日の習慣にすべき理由「意味を知る前でも音からでOK!」完コピで子どもの“英語耳”を自然と育てる方法

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