朝ドラの“連行シーン”に視聴者たちが続々反応「捕まってるやん」「気づかなかった」明日も “目が離せない展開”に注目集まる

2025.10.1

髙石あかりがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の第1週「ブシムスメ、ウラメシ。」第3話が、10月1日に放送された。
※以下本文には放送内容が含まれます。

司之介の不穏なシーンで物語は終了

武士であるプライドから働かずにいた司之介（岡部たかし）が、かつての部下・金成初右衛門（田中穂先）とともに商売をはじめることになった。商いの内容は、うさぎ。毛並みや色の変わった舶来のうさぎが大流行しており、最高で1匹600円の値がついたこともあるという。祖父の勘右衛門（小日向文世）は司之介が商売をはじめることに対して怒るが、トキ（福地美晴）とフミ（池脇千鶴）は、段々と変わり始めた司之介を応援する。司之介の商売は順調で、松野家の食卓も明るさを取り戻していく。喜ぶトキのため、松江一の、うさぎ長者になると司之介は勢いよく商売を広げようと計画する。金貸しから目一杯の借金をしていたのだ。
ある日、縁日の帰りにトキと司之介が松江大橋辺りを歩いていると、若い女や、落ちぶれた様子の男たちが、仲買人によって川の向こうに連れられていくところに遭遇した。松江は大橋川を挟んで、トキたちが住む旧武家の町と、商いをする人や貧しい人が住む町に分かれていて、町と町とを松江大橋が繋いでいる。「あのおなごたちは借金のかたに売られたんじゃろう」とトキに話したその日、司之介は家に帰ってこなかった。

連行されていた金成に、鈴木アナが反応

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では、博多大吉は「不穏な終わり方でしたね。中州…みたいなところで」と司之介のラストシーンに触れ、それに華丸が「完全にだまされたということでしょ」と返答。鈴木奈穂子アナウンサーは「連れて行かれたのは、金成さんの可能性ありますよね」とリアクションした。さらに、大吉は「こんな急展開、ある？幸せな時間、5分なかったよ」「ばけばけ、怖い、何かもう」とコメントしていた。SNSでも「怖い」「なんて不穏な終わり方」「最後のカットなに？」「エンディングが不穏で不安しかない」「始まって3日目なのに展開の上下が激しすぎて本当に15分？ってなってる」といった心配の声が相次いでいる。
また、鈴木アナが反応しているように、川の向こうに連行されている一人に金成がおり、「捕まってるやん」「彼も騙されちゃった側だったのね」「引っ張られる男の中に金成さん？」「連行されてたの気づかなかった」といった視聴者の反応から、SNSでは「金成さん」がトレンド入りを果たした。

NHK連続テレビ小説『ばけばけ』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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