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【MLB】菅野智之から豪快弾のヤ軍大砲が偉業 スタントンが史上41人目の450号に到達 現地記者は5番目のスピード記録に注目

  • 2025.9.21
ヤンキースのジャンカルロ・スタントン(C)Getty Images
SPREAD : ヤンキースのジャンカルロ・スタントン(C)Getty Images

ヤンキースジャンカルロ・スタントン外野手は20日(日本時間21日)、敵地でのオリオールズ戦に「5番DH」で先発出場。初回に菅野智之投手から先制の21号を放ち、メジャー通算450本塁打を達成した。

■2017年には59本塁打

2度の本塁打王に輝くなど、2010年のメジャーデビュー以来マーリンズとヤンキースでホームランを積み重ねてきた大砲が35歳にして節目の数字に到達した。
初回の2死一、三塁で回ってきた第1打席、スタントンは相手先発菅野の5球目スイーパーを捉えると、104.2マイル(約167.7キロ)の打球が右翼席へ。358フィート(約109.1メートル)でそのままスタンドインした。
日本人右腕から21号を放ったスタントンは史上41人目となるメジャー通算450号に到達。マーリンズ時代の2014年に37本塁打、17年には59本塁打を放ちタイトルを獲得してきたメジャー屈指の飛ばし屋が、15年目のシーズンで節目の数字に到達した。
なお、MLB公式サイトのヤンキース番を務めるブライアン・ホッホ記者は自身のXでスタントンの記録に注目。1719試合目での450号到達はマーク・マグワイア(1524試合)、ベーブ・ルース(1585試合)、アレックス・ロドリゲス(1684試合)、ハーモン・キルブルー(1713試合)に次ぐ最速記録で、メジャーの名だたるスラッガーに続いた。
2018年のヤンキース加入後は苦しむ時期も見られたスタントンだが、今季70試合目の出場で21本と長打力は今なお健在。2021年にミゲル・カブレラが達成以降出ていない500本塁打も視界に捉えるか。

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