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【中学受験】小5からのスタート。で、どうなった?我が家の1年半のドタバタ成長記

  • 2025.9.19

中学受験に挑戦するご家庭の多くは「小3の2月」、いわゆる「新小4」から通塾を始めるのが一般的と言われています。そんな中、我が家はというと――完全に1年遅れのスタートを切りました。本人がやりたい!と思ったきっかけは仲の良い友人が通塾し始めたことと、近所の憧れのお兄ちゃんが中高一貫校に通い始めたという何とも小学生らしい理由。とにかく、長男自身が連日のように「中学受験をしたい!」という強い要望を打ち出してきました。親としては予想外でしたが、せっかく本人が言い出したのなら応援したい。こうして我が家は「新小5(小4の2月)」からの受験準備を始めることになったのです。でもね、思った以上にいばらの道でした…

週0から週3のボディーブロー!塾通いはライザップ級

我が家は関西でも有名な大手塾に入れてしまいました。うん。今思えば、なかなかのハードなことをさせました。いくら本人にやる気があったとしても、今まで公園で遊びまくっていた子供が、急に週3の塾通いに適応することは至難の業。最初にぶち当たったのは、塾のカリキュラムの速さでした。周囲のママ友(上の子受験済み)からも「新小5からは授業のスピードが一気に速くなるから気をつけて」と聞いてはいたのですが、いやもう、本当に速い。4年生までは週1〜2回で済んでいた通塾が、小5からは週3に増える。つまり「小4から通っていた子ですらアップアップ」と言われる世界に、うちの長男はいきなり飛び込んだわけです。これまで週0だった子が、いきなり週3のハードトレーニング。例えるなら、毎日ぬくぬくこたつでゲームしていた人が、ある日突然ライザップに通い出す感じ。プロにガンガン鍛えられ、さらに自宅で筋トレも食事制限も必須。家族全員の生活リズムがガラッと変わり、私もついていくだけで精一杯でした。

宿題量の壁、イライラとの戦い、そして母の限界

小学生とはいえ、受験塾の宿題量は大人顔負け。長男は「自分から受験したい」と言ったものの、やはり小学生。「宿題した方がいいんじゃない?」と声をかけなければ机に向かわない。やっと始めたと思ったら、解けない問題や知らない漢字を前にして癇癪。その横で私は下の子たちの世話をしていて、つきっきりでフォローする余裕はゼロ。夫は社畜街道まっしぐらで帰宅も深夜。さらに「中受に非協力的」というオマケ付き。つまり――「フルタイム共働き+激務夫+小さい兄弟+協力ゼロ」という、どう考えてもハードモードな我が家の受験生活が幕を開けたのです。そんな中、もっと過酷な現実が待っていました。そして迎えた初めての模試。親子の中では生まれてこの方、ここまで勉強した日々があったかな?くらい勉強して臨みました。まぁ、今、考えるとノンノン!んなもん序の口でっせ。というところですが、当時は自己ベスト更新した気持ちでいっぱいで迎えたのです。結果は……

ド最下層

本人はもちろんショック。私もただたただショック。でも、顔は「大丈夫!最初はこんなもんだよ!」と笑顔で励まし、心の中では「うそでしょ…?」と崩れ落ちていました。模試のやり直しを勧めても「もう見たくない!」と拒否。やろうか。やらないと。と促してもイヤイヤ連続。自分の間違えた問題に取り組むことにすごーーく抵抗があった時期でした。この抵抗はしばらく続きます。何なら今でも少しその名残はありますが、やはり『素直に間違いを認め、やり直す』ことは本当に難しいことだと我が子を見て再認識しました。さて、そんなやり直しスルーを繰り返していると…当然、次の模試も最下層。親子で頭を抱えるしかありませんでした。「このままでは埒があかん」と覚悟を決め、塾の先生に相談。先生からの提案は「塾のない日も少しだけでもいいから、自習室に来て宿題を進めましょう。ちょっとだけ得意かな~と思われる算数で平均点を確実に取りに行きましょう。本人にも声掛けします。」というもの。先生のお声がけはありがたかった~

塾の自習室に救われた我が家

私は家で「宿題しよう」と促していたことを「自習室に行っておいで」に切り替え、スケジュール管理に徹することにしました。毎日の学習リズムを「学校→少し公園で遊ぶ→自習室→帰宅」という流れに組み直し、徐々にペースをつかめるようになってきました。塾のある日は「学校→自習室→塾→少しだけ自習室」という風にしたことも効いてきました。上下しながらも成果が上がり始めた兆し。算数の偏差値がちょこっと上昇。小5の夏前には国語以外の科目で「ボリュゾ(ボリューム層)」入りを果たしたのです。ええ。繰り返しますが、国語以外でボリュゾ入りです。そしてこの『以外』な旅は、予定してたよりもずっと長旅になるのです。みなさん、覚悟していてください。苦手科目は早めに潰した方が吉です。ずるずると引っ張りますよ!ドタバタだったスタートから5年生の冬頃にやっとリズムを母子ともに掴めたような気がします。ヨロヨロしながらも、毎日の課題をこなし、公開テストなどの答え合わせも国語以外は積極的にするようになり、国語に関しては5年生で上げられることができないまま、最終学年の年がきました。通塾から1年半後の現在。小6の9月。成績はどうなったか?うん。その前に国語の補足。国語は、塾以外に親子で読解問題に取り組んだり、あれこれとオプションの問題集を試してみました。小6の夏休みは国語の論説文、物語文、塾の5~6年生のテキストをひっくり返して積極的に取り組んだつもりです。現在の成績は…算数・理科・社会はなんとか上クラスをキープ。ところが!国語だけは――

ド最下層に返り咲いているではありませんか!

小6夏休み明けの公開模試でです。ドドンと落ち込んでしまいました。6年でここまで落ちるとは!「やばいよやばいよ」心の中で出川哲朗が叫び、私は平静を装いながら子どもにこう声をかけます。「大丈夫。国語は最後まで伸びる。直前まで諦めなければ必ず上がる」しかし心の中では「リアルにやばいよ、てっちゃん…」と泡を吹きそうになっている状態。ギャーギャー脳内で母だけプチパニックになっても仕方がない。長男もあれだけやったのにな。おかしいな。と首をかしげています。ドッと落ち込んでいるかと思いきや、あれ?こんなハズはない。もっと取れているハズだけど。前よりも理解もあがってるもん。という感じ。こんな時こそ、

塾に相談です!

塾の先生は、忙しいに違いないため、電話は避けたい。状況説明の詳しいメールを書きました。 すぐに塾から連絡がありまして、「本日は国語担当者が不在なので明日にご連絡します!」とのこと。こんな小さな連絡が、親を安心させる。ありがとうよ。塾。その後に来た、国語の先生からのメールには、【確認テストや日々の漢字テストも悲観するような出来の悪さではない。公開模試は点数に繋がっていないが、そこまで落ち込まなくて良い。ただ、もっと語彙を詰めることが重要。日々の塾でも声掛けしますんで。前日、いや試験当日まで伸びます。ギリギリまで語彙を極めるように。】という心強いメッセージがつづられていました。メールの前で手を合わせて拝みます。…語彙。あっ!間違えた。御意!長男にも先生からの内容を伝え、こんな最下層の点数を取っているというのに、「いける!いける気しかしない!語彙をもっと増やそう!ゴイゴイスーーー」と母子ともに励ましあいました。こうして振り返ると、この1年は怒涛の日々でした。「週0から週3」の急転直下の通塾生活。模試最下層からの脱却。夏休みの努力と成長。そしてまた国語の壁にぶつかる現在。ゴイゴイスー

中学受験は短距離走ではなくマラソン

最後まで諦めず、ギリギリまで粘った子が勝つ。2026年に受験を迎える皆さん、一緒に走り抜けましょう。親の頭の中では出川哲朗が「やばいよやばいよ」と叫び続けていますが、口から出る言葉は「大丈夫。必ず伸びる」。それが親の役目なのかもしれません。

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