1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「子どもの受験」で夫婦仲は良くなる?悪くなる? 受験経験ママ、687人のアンケートで見えた現実

「子どもの受験」で夫婦仲は良くなる?悪くなる? 受験経験ママ、687人のアンケートで見えた現実

  • 2025.9.18

「子どもの受験」というものは、子ども本人だけでなく、家族にとっての一大イベント。そのため、親子関係はもちろん、夫婦関係にも大きな影響を与えます。特に夫婦関係は、子どもの受験をきっかけに良くも悪くも変化する……という噂を耳にすることも。そこで今回は、子どもの受験を経験されたママ687人を対象に、「子どもの受験で夫婦関係はどう変わった?」というアンケートを行いました。この記事では、ママ達のリアルな声を紹介しながら「子どもの受験が夫婦関係に与える影響」について考えてみたいと思います。

夫婦関係は、どう変わった?

 (1644840)

「良くなった」と答えたママが154人(22.4%)に対して、「悪くなった」と答えたママが233人(33.9%)と、子どもの受験が夫婦関係を悪化させてしまったケースが多いという結果になりました。ですが一方で、「良くなった」と答えたママも、一定数いるという結果に。子どもの受験が、夫婦に良い影響をもたらす場合もあれば、逆に悪化させる場合もある。その違いは一体何なのでしょうか?

「良くなった」派の声

〈アンケートに寄せられたコメント〉「お互い情報収集をした。常に考えていることを話し合っていた気がする」「受験を通して、子供の教育方針をお互いに確認できた。同じ方向を向いて子育てできていると感じる」夫婦とはいえ、子育て方針について改まって話し合う機会というのは、なかなかないもの。受験をきっかけに、「普段はあまり話さない夫の、子どもへの思いを聞くきっかけになってよかった」という声もありました。また、子育てに積極的でなかった夫が、塾の送迎や情報収集を手伝うようになったケースも。子どもの受験を「夫婦共通のプロジェクト」と捉えることで、夫婦間の会話や協力が増え、チームワークがより強くなったようです。

「悪くなった」派の声

 (1644838)

教育方針が合わない

〈アンケートに寄せられたコメント〉「夫が中受否定派で、話そうとするだけで不機嫌に。夫の協力なしには成り立たないので諦めた」「夫と受験の価値観が違うので、考えの差を埋めるのが難しい」夫婦間で教育方針が違う場合は、話し合いが不可欠です。価値観をうまく擦り合わせられれば良いのですが、話がまとまらず、ずっと平行線の場合も……。

役割分担に差がある

〈アンケートに寄せられたコメント〉「ずっと私に任せっきりだったのに、最後の面接練習で私の回答に文句を言い始めた」「話し合いどころか、夫は子どもの受験に何も関与しない」子どもの受験のサポートは、どうしてもママ1人だけに負担が偏りがち。双方が納得していれば良いのですが、大きな不満を抱いているママも多いのが現実です。受験期のストレスと重なることで、その不満は膨れ上がり、受験後の夫婦関係をも悪化させてしまうことに……。

わが家の夫婦関係は?

実はわが家も、子ども達の小学校受験と中学受験を経験しました。何度も受験を乗り越えましたが、その度に、夫婦関係は「良くなった」と感じています。理由は、夫婦で話し合う機会が圧倒的に増えたから。私たち夫婦にとって、いちばん最初の受験は、長男の小学校受験でした。長男が4歳の頃、受験するかどうか決めかねている時に、「息子は本当に小学校受験をした方が良いのか?」と、夫婦でたくさん話し合いました。お恥ずかしながら、夫と真剣に「子どもの教育方針」について話し合ったのは、この時が初めてだったと思います。夜な夜な2人でコーヒーを飲みながら、「この人はこんな考えをするんだ」「息子のことをこんなに想っているんだ」と再確認できたことは、私にとってとても充実した時間でした。それからは、「志望校はどこが良いだろう?」「模試の結果が悪かったけれど、どうすればいい?」など、事あるごとに2人で話し合ってきました。子どものサポートは、私が中心に担っていましたが、毎日のように子どもの様子を夫に報告することで、子どもの受験を「夫婦で力を合わせて乗り越えるもの」と考えることができていたように思います。子どもの受験は大変でしたが、夫婦で話し合えたこと、協力できたことは、本当に良い経験でした。何より、私が子どもの受験で悩んでしまった時に、親身になって支えてくれた夫には感謝しかありません。「産後の恨みは一生」と言いますが、「子どもの受験期の感謝も一生」だと、私は思います。

受験で浮き彫りになる「夫婦の問題」

 (1644839)

今回のアンケートをとおして、夫婦間の教育方針や価値観の違い、役割分担についての考えなど、今まで隠れていた「夫婦の問題」が、子どもの受験をきっかけに浮き彫りになりやすいと感じました。「受験で浮き彫りになった夫婦の問題をどのように解決できるか」が、夫婦関係が良くなるか、悪くなるかの分岐点だと感じます。子どもの受験を「夫婦共通のプロジェクト」と捉えて歩み寄るのか、はたまた「妻または夫が1人でやっていること」と捉えて距離を取ってしまうのか。大切な2人の子どもの受験だからこそ、どちらか一方ではなく、夫婦で協力し合って乗り越えられれば良いなと思います。あなたのご家庭では、お子さんの受験が、夫婦関係にどのような影響を与えそうですか?

この記事もおすすめ!

Instagram:すみれ(@suuuumam0513)

著書:「【幼児教室では身につかない】小学校受験 家庭でできる22のこと」(Amazon kindle)

ブログ:お金をかけずに頭のいい子を育てる方法

元記事で読む
の記事をもっとみる