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【MLB】2打席連発46号のジャッジ……最強スラッガーを巡り、盟友のド軍スネルが“攻略法”を明かす「振るなよって伝えてある」

  • 2025.9.12
ヤンキースのアーロン・ジャッジ(C)Getty Images
SPREAD : ヤンキースのアーロン・ジャッジ(C)Getty Images

ヤンキースアーロン・ジャッジ外野手が11日(日本時間12日)、本拠地でのタイガース戦に「2番右翼」で先発出場し、45、46号本塁打を放った。キャリア通算では361本となり、ジョー・ディマジオに並び球団歴代4位となった。
米スポーツ専門局『ESPN』は同日、この最強スラッガーを特集。その中で、ドジャースブレイク・スネル投手が登場し、“攻略方法”について語った。

■カル・ローリーとMVP争い

今季のジャッジは、本塁打王争いでカル・ローリー捕手(マリナーズ)に水を空けられているものの、打率や得点、OPSなど多くの打撃指標でトップに立っており、今年もア・リーグMVPの有力候補であることは間違いない。
そんな最強スラッガーに関して、『ESPN』が「アーロン・ジャッジとの対戦:ヤンキースの主砲に挑んだ投手たちのベストエピソード」と題した特集を掲載。ジャッジと対峙した多くの投手に取材を敢行し、様々なコメントを引き出した。
記事の中では、ドジャースのスネルも登場。2人は同じ1992年生まれで、メジャーにデビューしたのも同じ2016年。マイナー時代から切磋琢磨し、気心が知れた間柄となっている。

■「三振か四球か」

サイ・ヤング賞左腕はジャッジの“攻略法”についても明かしており、「私の場合、彼を三振に取るか、四球を与えるかのどちらかだ。つまり、彼としてはスイングした時点で厄介なことになる……。だって、ボールはストライクゾーンに来てないんだからね。実はストライクを投げないことは、彼にも伝えているんだよ。彼は私がからかっていると思っているようだけどね。こんな話をする打者は彼だけなんだ」と話した。
さらに「メジャーに上がる前からずっと言ってきたんだ、『振るなよ』ってね。身長6フィート8インチ(約203センチ)で、見た目だけでも『うわ、ヤベえ』って感じだから、ボール球だったとしても、もしもバットに当たればとんでもない打球を打ち返される可能性があるからね」と続け、笑った。
2度のサイ・ヤング賞受賞を誇る左腕でさえ、ジャッジに対してはストライクゾーンでの勝負は避けると明かし、改めて最強スラッガーの凄みが際立った。

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