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【福岡市早良区】食育ラボはぐもぐ・子どもたちの自立を育む“食の居場所”

  • 2025.9.9

こんにちは。リビングふくおか・北九州Web地域特派員のはるはるです。
今回は、福岡市早良区で「食」を通じた子どもたちの自立支援と保護者の安心できる居場所づくりに取り組む素敵な活動をご紹介します。「学ぶ・作る・食べる」をテーマに、発達凸凹キッズやそのご家族をあたたかく支える居場所「子ども食育ラボ はぐもぐ」さんを取材しました。地域に根ざした優しい取り組みに、たくさんの気づきと学びをいただきました。

活動の様子・イベントレポート

取材当日は子供達も参加させていただき【生地から!餃子づくり】を体験しました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

生地を薄く丸くするコツも教えていただきました

出典:リビングふくおか・北九州Web

味付けも考えながら具材を混ぜて、さあ包む!

出典:リビングふくおか・北九州Web

はみ出さないように包むのも難しかったけど、楽しんでました

出典:リビングふくおか・北九州Web

自分たちで作るから、いろんな形で楽しんで♪

出典:リビングふくおか・北九州Web

大きな餃子で栄養もボリュームもたっぷり

なかなか生地から手作りする事がなかったのですが、これならお休みの日に自宅で子供達と一緒に出来るなというハードルを下げていただいた事と、生地や具材に一緒に入れられる野菜パウダーや離乳食コーナーにあるもので栄養価アップの秘訣も教えていただけて早速試したくなりました。 子どもの偏食や栄養が気になるママさんも沢山いらっしゃると思います。そんな悩めるママにも目から鱗の情報いろいろなテクニックを教えていただけて、管理栄養士さんの知識は安心感がありますね。

食育ラボ「はぐもぐ」ってどんな場所?

「子ども食育ラボ はぐもぐ」は、発達凸凹(でこぼこ)のある子どもたちとその保護者を対象に、「学ぶ・作る・食べる」の3ステップで食を楽しむ居場所づくりを行っています。活動の概要は食育×療育×料理を軸とした食育プロジェクト。管理栄養士・発達育児コーディネーターとして活動するママたちが協働で運営し、子どもたちの「自立」を「自分を知り助けを求める力」と定義している点が印象的です。 調理体験や座学、食育に関するワークショップなどを通して、「できた!」「楽しかった!」の体験を積み重ね、自立につながる小さなステップを支えています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

味噌玉づくりの会

出典:リビングふくおか・北九州Web

以前開催された、カレーを作ろうの会

みんなで作ってお話しながら食べる空間は、日々の不安や孤独感を共有できる安心の空間です。 不登校の子供達も、この場所には安心して参加してくれます。

活動内容は?

はぐもぐでは、以下のような内容を月1回ペースで開催中。 食育に関するプチ講座(栄養の話など) 親子での調理体験(包丁や火を使わない安心レシピも) 食事の時間を通じたコミュニケーション 季節の行事やテーマに沿ったワークショップ など 保護者同士の交流も大切にしており、ほっと一息つけるティータイムも好評です。 この時間がわたしは一番好きです(笑)

活動のきっかけと想い

子ども食堂に行きたいけど、じっとしていられない場を乱してしまう等で、行きたいけど行けないと感じた過去がきっかけで他にも同じような方がいるのではないかと思い、同じ思いを持つお二人で協力して活動をスタートされたそうです。

運営メンバーのご紹介
出典:リビングふくおか・北九州Web

管理栄養士 辻真央(つじ まお)さん。

A型事業所で働きつつ不登校や発達凸凹キッズ向けの食育活動とその保護者の支援を続けています。管理栄養士として意識している事は保護者さんが子どもに対して「食べてくれない」悩みを代替え案や、工夫を伝える事で軽くできるように意識しています。子ども達へは、食の楽しさを伝えられるように意識しているそうです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

椛嶋 友佳里(かばしま ゆかり)さん

発達育児コーディネーター/ライター・小説家/福岡市発達凸凹研究室 代表・子ども食育ラボ はぐもぐ 運営・特性のある子の育児歴20年、三児の母。 子育てに悩んだ自身の経験を通して、心理・発達支援に関する資格を取得。 管理栄養士でママ友でもある辻さんと共に「子ども食育ラボ はぐもぐ」を企画し、月1回のイベント運営を行っている。 また、保護者や専門家とともに「福岡市発達凸凹研究室」を立ち上げ、月1回のイベントを開催。 個人でも特性のある方やその家族への支援活動・講演・執筆など多方面で活躍中。

※お写真はご本人ご提供

無料で開催できる仕組みは地域との連携

老人介護サービス会社Giardinoさんからの資金協力・フードバンクや地域の八百屋など、お店からの寄付・協力が支えになっているそうです。 【今後の展望】 「古民家福祉地域食堂」を目指す・子育てや孤独を1人で抱え込まない社会へ・多世代が交わる、やさしい循環のある場づくり子育て世代を応援するご年配の方、かかわりたくてもきっかけがないお年寄りの方子どもが居ても働ける場が欲しい方子育ても孤独も1人で抱え込まない社会になるように老若男女が気軽に出入りできるお互いが幸せとなるような場をイメージされているそうです。

今後は、さらに多くの親子にこの活動を届けるべく、活動の場を広げたり、専門家や地域住民と連携したイベントなども検討中とのこと。また、食材の提供やボランティアの協力など、地域ぐるみの支え合いを広げていきたいと語ってくださいました。

まとめ・読者へのメッセージ

食を通じて、子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを育てる場所。
「苦手」や「できない」をそのまま受け止めながら、一歩ずつ歩んでいける“やさしい居場所”が、福岡のまちの中に育ちつつあります。

【子ども達や保護者の方が安心できる場にするには、まだまだ人手が足りません。ぜひ一緒に活動してくださる方を募集しています】とメッセージいただきました。 ご興味のある方は、ぜひInstagramやLINE公式などをチェックしてみてくださいね

【アクセス情報】

開催場所:福岡市早良区原公民館(原エリア中心)
●公共交通:福岡市地下鉄空港線「藤崎駅」から西鉄バスで「原団地」下車 徒歩5分ほど
●車の場合:福岡市内中心部から約30分。近隣にコインパーキングあり

子育て中のママとしても、地域の一員としても心から応援したくなる活動。
これからもリビングふくおか・北九州Web地域特派員として、温かい輪が広がる場所をお届けしていきます。

子ども食育ラボ はぐもぐ
食育はぐもぐの開催日程や開催場所もInstagramにて発信されています
URL:https://www.instagram.com/hagumogu.kids.shokuiku.lab

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