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「転校してなかったらな…」幼なじみと離れ、子ども心に感じた“あの孤独”

  • 2025.9.8

主人公・紅子さんは小学5年生。4年生の3学期で転校しますが、新しい学校に馴染むことができず、悩んでいます。そんな中、前の学校での友だち・みどりちゃんから手紙が届きます。「ゴールデンウイークに遊園地へ行こう」と誘われ、出かけることに…。著者・紅ほっぺ(@beni_taihenne)さんが小学生時代に友だち関係に悩んだ体験談を描いた漫画作品『浮いてる私を肯定した先生のはなし』をダイジェスト版でごらんください。

©beni_taihenne
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「…誰?」幼なじみと久しぶりの再会のはずが…

紅子さんは、新しい学校で友だちができず、悩んでいました。そんな中、幼なじみの友だちから遊びの誘いが。これはうれしいですね。会える日を心待ちにしていました。

ところが、見覚えのない子が1人、混ざっています。この子は、いったい…。

同じ「転校生」なのに、差を感じる

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「ミズタマン」と紹介された女の子。紅子さんと同じように、転校生だそうです。明るくて楽しい雰囲気の水田さんは、あっという間に馴染んだ様子。紅子さんは、不安を感じます…。

知らない話題ばかり…置いてけぼりに

©beni_taihenne
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紅子さんは、水田さんのこと、明るくて楽しい子だと思いつつも、劣等感を覚えずにはいられませんでした。あっという間に友だちをつくった水田さんと、なかなか馴染むことができない自分…。つい「転校しなければ…」と想像してしまいます。

本作では、新しい学校で馴染めず、さらに前の学校の友だちとも距離ができてしまい、孤独を感じた様子が描かれています。ですが、5年生担任の言葉「浮いてたっていいじゃないですか」がきっかけで、自分らしさを取り戻します。

あなたにも、忘れられない恩師との思い出、ありませんか?素敵な先生との出会いは、人生を豊かにしてくれますね。

著者:ももこ

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