“加賀百万石”の金沢へ、アートにふれる女子ぶらり旅——【ハイアット セントリック 金沢】で北陸を満喫

女友達と気軽にぶらり旅できる、アクセスのよさが魅力
「ハイアット セントリック 金沢」は、ホテルを拠点に北陸旅をするのに最適なホテル。東京駅から北陸新幹線の「かがやき」に乗れば、金沢駅まで約2時間半。美しく快適な車内でくつろぎながら旅のスケジュールを相談しているうちにあっという間に到着します。

最大の利点は金沢駅の目の前にあるということ。新幹線を降りて改札を出たら、ホテルまでの移動は歩いてすぐです。滞在中、ホテルに荷物を置いて金沢で遊ぶのはもちろんのこと、日帰りで能登方面や富山、福井など近郊まで足を伸ばしやすく、目的に合わせて様々なプランを立てられます。

館内の至る所に珠玉のアート作品が！
街全体が美術館のような金沢には、魅力がいっぱい。加賀藩前田家の城下町として栄えた町並みや建造物が多く残り、加賀友禅や金沢箔、九谷焼などの伝統工芸や、能楽や加賀万歳などの伝統芸能が受け継がれています。

歴史と文化が息づく街からインスピレーションをうけたホテルの館内には、金沢の伝統文化を感じるインテリアデザインが随所に散りばめられており、100点以上のアートワークを間近で鑑賞することも。旅をしながらアートに溶け込める、ここにしかない経験を体感できます。

スタイリッシュなインテリアの広々とした客室
客室は金沢の街との繋がりを感じられるアートで溢れており、とっても洗練されています。スタンダードのツインやキングでも32㎡ある上、自然光が入る大きな窓、広々としたバスルームがあり、明るく快適な空間でゆったりと過ごすことができます。

ベッドのヘッドボードの上に飾られた巨大な壁面アートは、金沢の路傍に和紙を敷き、道の割れやマンホールの形までも克明にかたどったもの。その上に金箔で彩った下駄の歯の跡をつけ、金沢の今と昔を表しています。他にも、九谷焼の鉢を描いた絵画や、加賀で愛されるウサギのオブジェなどが飾られているので、客室でアート作品を探すのも楽しい。

５つの空間でもてなす多彩なダイニング
オールデイダイニング「FIVE – Grill & Lounge」は、地元の食材を贅沢に使ったグリル料理のレストラン。店名の 「5」は“加賀五彩の五、九谷五彩の五”を示しており、5つの異なる空間からなるグリル & ラウンジです。ランチのコースからアラカルト、アフタヌーンティー、アペリティフ、ディナー、食後の1杯までシーンに合わせて利用でき、ドリンクやカクテルも豊富に揃います。

グラス片手にルーフテラスでまどろむ非日常の時間
金沢市街の眺望が広がる最上階の「ルーフテラス バー」では非日常のひとときを。パノラマビューの席からサンセットを眺めたり、テラスで語らいながら夜風で涼んだり、思い思いの時間を過ごせます。

金沢のストーリーをモチーフにしたオリジナルカクテルをラインナップしているほか、17時から19時までの「トワイライト シャンパンアワー」では、グラスのシャンパンを1杯¥1,980（サービス料別、カバーチャージ代¥550別）で堪能できるサービスも。黄昏時にシャンパンを優雅にいただけます。

築200年の茶屋建築で楽しむ金箔工芸体験
国内の金箔生産シェア100％を占める金沢では、街の至る所で金箔を使った作品に出合えます。ホテルでは、金箔の魅力をたっぷりと体験できる「金沢金箔＆開運体験プラン」を発売中。ルーフテラス バーで「金箔入りカクテル」を味わえるひとときや、「金箔アメニティ」のギフト、日本の伝統工芸を担う箔一（はくいち）が手掛ける「金箔工芸体験」といった、金箔尽くしのステイが楽しめます。

さらに、リクエストすれば世界に1台だけの「金箔タクシー」（料金別途）がホテルまで来てくれるサービスも予約可能！注目のタクシーで金や開運に縁のある観光スポットを巡りつつ、街の歴史や文化を楽しめます。

「ハイアット ハウス 金沢」で暮らすように滞在も！
ホテルの隣にはレジデンス棟があり、ファミリーや友人とお家のようにくつろげる「ハイアット ハウス 金沢」が92室あります。キッチン設備付の客室がメインのホテルで、ワーケーションや中長期滞在にお勧め。ドッグフレンドリールームもあるので、ペットとの旅行も快適です♪

金沢市内には日本三名園の一つ「兼六園」や最新の現代アートを体感できる「金沢21世紀美術館」、約180もの商店が軒を連ねる「近江町市場」など有名な観光地が多く、バスや徒歩でぶらりとお散歩を楽しめます。また、これからの季節、秋は紅葉が美しく、冬は11月頃から香箱ガニや寒ブリの旬がやってきます。四季折々の表情を見せる加賀百万石の歴史を楽しみながら、美食も堪能してはいかがでしょう。

Hotel Data

石川県金沢市広岡1-5-2
TEL 076-256-1234

取材／本條千春

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