朝ドラで描かれた一人の女性の“過酷な運命”に驚愕の声「嘘だと思いたい」「史実なのか」人気情報番組でも“広がる動揺”

髙石あかりがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の第6週「ドコ、モ、ジゴク。」第28話が、11月5日に放送された。

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タエが物乞いの姿で再登場する衝撃展開

ヘブン（トミー・バストウ）のラシャメンになる覚悟を決めたなみ（さとうほなみ）だったが、百姓の娘だと知ったヘブンから「イイオトモダチ」としてやんわりと断られていた。錦織（吉沢亮）は、武家の娘を女中にしたいというヘブンの要望から、トキ（髙石あかり）を頼る。月20円という高額報酬だが、ラシャメンということがネックとなり、トキは錦織からの誘いを断る。「君の家は貧しいと聞いている。決して悪い話ではないと思う」という錦織の失礼な言葉に、トキは腹を立てていた。

ヘブンは英語の授業の中で「あの旅館の主人は酷い男だ。早く出ていきたい。女中さえ見つかればすぐに出ていけるのに」と生徒たちに教えることで、自身の思いを錦織に伝える。一方、トキはタエ（北川景子）が物乞いをしている姿を街中で見かける。通行人から銭をもらってもプライドが勝り、頭を下げずに威張ったままのタエは頬を叩かれる。その様子をトキはじっと物陰から見つめていた。

視聴者の関心はやがて三之丞へ

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では、物乞いとなったタエに衝撃を受けるMC陣。鈴木奈穂子アナウンサーは、「ちょっとびっくりですね。仕事とかはできなかったっていうことですか」と解説。博多華丸は「李光人は何をしてるんですか」と三男の三之丞（板垣李光人）の動向に言及する。さらにヘブンの私情を挟んだやりたい放題の授業にも触れ、博多大吉も「あの授業は私もどうかと思います」と賛同した。

SNSでは「タエさん」がトレンド入り。「衝撃的すぎる」「嘘だと思いたい」「史実なのかビックリ」「北川景子の物乞い役は意外」といった視聴者の声が寄せられている。

また、松野家を訪ね家の中を覗いていたのが三之丞ではないかと鈴木アナウンサーを含め、多くの視聴者が予想しており、「やっぱり覗いてたのは彼だよね」「三之丞は何してるの？」「しっかりして」といった怒りの声も見受けられる。

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連続テレビ小説『ばけばけ』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHK ONE（新NHKプラス）同時見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信