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「体当たりだな」地上波ドラマ初主演の“注目女優”、等身大な役どころにあふれる“好感の声”【ドラマストリーム】

  • 2025.10.19

TBS系 ドラマストリーム『スクープのたまご』が10月14日(火)に第2話が放送された。本作は、週刊誌に異動になった新人記者が“週刊誌の存在意義とは?”と悩みながら、仕事に真摯に向き合い、記者として成長していくお仕事奮闘ドラマだ。

海外ドラマに出演し多方面で注目を集める女優・奥山葵が初主演を務め、連続テレビ小説『あんぱん』など話題作への出演が続く前原滉や、ダンスボーカルユニット『原因は自分にある。』の大倉空人。他、永岡佑、夙川アトム、赤ペン瀧川などが出演する話題作となっている。

第2話の展開に、「週刊誌の裏側を見てる感じ」「息が詰まる緊張感」「面白い!」と視聴者の感想が多く上がっている。本記事では第2話の見どころを解説していきたい。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

コスプレ日向子、失踪女子高生を追う!

日向子(奥山葵)は、事件班の先輩・村井(夙川アトム)から、女子高生の失踪に関する聞き込みを頼まれ、女子高生に変装して調査することに。被害者との写真に写っていた橋本まどか(崎本紗衣)が行方不明で、バイト先を突き止めるため“友達”として潜入する任務だった。

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(C)ドラマストリーム『スクープのたまご』製作委員会

不慣れな聞き込みに挑む日向子は、最初こそ感触を得るものの、塩対応や不審がられる場面が続き、心が折れかけてしまう。ようやく編集部に戻り報告を終えるが、村井は間を置かず新潟での追加調査を依頼。過去に傷害事件を起こした男性の元保護司に関する裏取りのため、現地に向かった日向子だったが、そこで思いもよらぬトラブルに巻き込まれてしまうのだった。

裏どり調査のための新潟出張でピンチ!

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(C)ドラマストリーム『スクープのたまご』製作委員会

週刊誌のネタ探しに奔走する主人公・日向子を好演する奥山葵に注目が集まっている。今回初主演となった奥山葵は、高校卒業後に上京し、奈良橋陽子が主宰する演劇学校・アップスアカデミーに入学。在学中に、BBCとNetflixが共同制作したドラマシリーズ『Giri/Haji(英語版)』の主人公ケンゾウ(平岳大)の娘・タキ役に抜擢された。2020年には、雑誌『SPUR』(集英社)2月号の表紙に登場し、各方面で話題になり、2024年、AmazonプライムのCMで“ラーメン作りに夢中な金髪女性”を演じ、再び注目を集めている女優だ。

日向子は裏どり調査のために行った新潟で暗い中雨に降られ、道に迷い携帯の充電もわずかになるというピンチに見舞われる。意を決した日向子は、昼間に聞き込みをした民家に身を寄せ一泊させてもらうことになった。

まだ記者としても社会人としても未熟ながら、懸命に仕事に臨む日向子の姿に視聴者からは、「等身大な姿に共感」「真実を探す姿がかっこいい」「体当たりだな」など彼女への好感あるコメントで溢れている。

同僚の慰め

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(C)ドラマストリーム『スクープのたまご』製作委員会

新潟出張の苦労をお酒を飲みながら、同期の目黒明日香(黒瀬ひな)に明かす日向子。新潟で泊めてもらった民家の布団に、お礼の手紙とお礼を置いてきたと話す日向子に、いつも便箋を持ち歩いていることに感心する明日香だった。週刊誌の編集部には日向子以外に女性はおらず、今回の明日香の登場はドラマに新たな風を吹き込んだ。

明日香を演じる黒瀬ひなは、『a-project avex GIRL'S VOCAL AUDITION』で約6000人の中から合格を果たし、小室哲哉プロデュースの女性ダンスボーカルグループ『Def Will』で2018年までセンターの『HINA』として活動した経歴をもつ。2020年にはドラマ『M 愛すべき人がいて』で女優デビューしている。今後、日向子の心の支えの存在である明日香と、どのようなやり取りを見せるのか注目である。

第3話では芸能人のスキャンダルの取材に奔走することになった日向子。週刊誌の意義について葛藤を抱えながら、仕事に奔走する日向子にとって、待ち受ける試練は山積みのようだ。次回の展開も見逃せない。


ドラマストリーム『スクープのたまご』
毎週火曜深夜0:58〜1:28 ※放送日によって時間変更の場合あり。一部地域を除く