いまだに未婚なのが不思議…《小泉孝太郎》恋愛観とは？ イケメンなのに結婚できない人の心理についても

小泉孝太郎が語った“結婚しなかった理由”

47歳になっても独身を貫く俳優・小泉孝太郎さん。端正な顔立ちと穏やかな人柄で「理想の夫」と思われがちな彼ですが、意外にも結婚には至っていません。テレビ番組では「芸能界で自分を確立することを優先してきた」と語り、結婚よりも仕事を選んできたことを明かしました。

けれど、彼のように“イケメンなのに結婚しない男性”は、芸能界に限らず身近にもいるもの。では、なぜ彼らは独身を貫くのでしょうか？ 今回はその心理や特徴をひも解きながら、女性が注意すべきポイントを解説します。

小泉さんは2025年8月3日放送の日本テレビ系「メシドラ〜兼近＆真之介のグルメドライブ〜」で、「芸能界に挑戦して“小泉孝太郎”という存在を確立することが第一だった」とコメントしています。若い頃から結婚を後回しにし、仕事に全力投球してきたのです。 結婚したら味わってみたいこととして「人目を気にせずデートをしてみたい」と語るあたり、恋愛や結婚を否定しているわけではなく、“タイミング”が合わなかったことが大きいのでしょう。

いわゆる「独身貴族」を謳歌している小泉さんですが、近年独身男性は増加傾向にあります。国勢調査（令和２年国勢調査）による2020年の40~44歳の男性における未婚率32.2%と、3割が独身であることが明らかになっています。独身男性が珍しくない時代になり、結婚を人生の必須条件と考えない人も増えているのです。

イケメンなのに結婚できない男性に共通すること

では、小泉さんのように「結婚できそうなのに独身」を続ける男性には、どんな特徴があるのでしょうか。ご自身が付き合う相手がそのタイプだったら、結構困りますよね。今回はその特徴を4つ紹介します。

（1）仕事や趣味が充実している イケメンかつキャリアがある男性は、仕事や趣味で日々が満たされています。「自分の時間を奪われたくない」という気持ちが強く、結婚が“自由を制限するもの”に映ってしまうのです。

（2）恋愛に困っていない 魅力的な男性ほど恋愛相手に困りません。付き合う女性が途切れないので、「あえて結婚に縛られる必要はない」と考えることも多いのです。

（3）理想が高い 見た目も仕事も平均以上の男性は「自分に見合う相手」を求めがち。条件を細かく設定してしまい、なかなか“これだ”と思える女性に出会えないケースもあります。

（4）結婚にリスクを感じている 離婚や家庭のトラブルを身近で見てきた男性は「結婚しても不幸になる可能性がある」と慎重になります。合理的にメリット・デメリットを天秤にかけ、結婚の必要性を感じないのです。

イケメンなのに結婚できない男性に引っかからないポイント

続いて、そんな「結婚しない勢」の男性ともし出会ってしまったら、あなたはどんな対応をすれば良いのでしょうか。ここでは、“結婚しない勢の男性”から見ても、思わず魅力的に映ってしまう女性の特徴を3つご紹介します。

（1）自立した姿勢を見せる 依存的な女性は、人生を謳歌する男性からは敬遠されがちです。一方で、仕事や趣味を持ち、自分の時間を楽しむ姿勢を見せることで「一緒にいても心地いい存在」になり、将来を考えられる存在へとなっていきます。

（2）家庭の温かさを感じさせる 結婚を現実的にイメージできない男性には、家庭の良さを自然に伝えることが大切です。手料理や思いやりのある行動、疲れているときに支えになるといった行動は、言葉より強い説得力を持ちます。

（3）“重さ”を出さない いくら結婚しなさそうだからと言って、「結婚してほしい」と強く迫るのは男性には逆効果。自由を大切にする男性ほど重さを嫌います。むしろ「一人でも楽しめる女性」になる方が、彼らの心を動かしやすいのです。

【まとめ】小泉孝太郎さんのように、イケメンで条件も整っているのに結婚しない男性は少なくありません。その背景には「仕事や趣味の充実」「恋愛に困らない環境」「結婚への慎重さ」などが隠れています。

彼らは“結婚できない”のではなく“あえてしない”ことを選んでいる場合も多いのです。大切なのは、彼らを変えようとするのではなく、自分自身がどういう人生を歩みたいのかを見つめること。イケメン独身男性に振り回されるより、あなた自身が心地よく過ごせるパートナーを見極めることが、幸せな未来への近道なのかもしれません。

（おおしまりえ）