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世界1000本限定G-SHOCKも!エイプ00年代の超名作&幻コラボをプレイバック

  • 2025.8.25

設立以来、数々の名作を生み出してきたBAPE®。そのプロダクトはファッションの域を超え、日本を代表するカルチャーシーンの象徴ともいえる存在となった。本特集では、2010年頃までにリリースされた初期〜中期のアーカイブのうち、00年代のBAPE®のマスターピースを一挙に振り返る。

シグネチャーモデルから伝説のコラボまで……BAPE®名作の軌跡【00年代編】

BAPE STA[2000年]

リリース当初から大きな話題を呼び、裏原宿を起点にスニーカーフリークの間で爆発的な注目を集めた名作「BAPE STA」。サイドの星形ロゴ“STA”やパテントレザーの大胆なカラーリングが映える、まさに“履けるグラフィック”。

LEATHER CLASSIC DOWN JACKET[2001年]

柔らかく上質なシープスキンを使用したアウターは、2000年代初頭、とあるドラマで主人公が着用していたことをきっかけに一躍話題となり、ブランドの名を広く世に知らしめたエポックな一着。1STアイテムのリリースは、数着のみの販売のためとてもレア。今もなお定番として不定期にリバイバルされ続けている。

BAPE® × BEASTIE BOYS × MEDICOM TOY “REAL ACTION HEROES” SET[2001年]

BEASTIE BOYSとのコラボとしてリリースした、リアルアクションヒーローズの3体セット。メンバーのマイクD、MCA、アドロックそれぞれをモデル化した1/6スケールの精密フィギュアで、衣装には当時のBAPE®の定番シャツやカーゴパンツを忠実に再現。

BAPE® × FUTURA × UNKLE VARSITY JACKET[2003年]

ボディにはFUTURAによるUNKLEロゴとアイコニックなグラフィックを刺繍やワッペンで配置。音楽・アート・ファッションのカルチャーが高密度で融合した一着。

面ファスナーで着脱可能なタグは、ヴェルベットアンダーグラウンドのジャケットデザインで知られるアンディ・ウォーホルの名作「バナナのアルバムジャケット」に着想を得たとされる。ウォーホルが“めくれる”バナナでポップアートの領域を拡張したように、BAPE®はタグそのものを可変的な要素として取り入れた。

BAPE® × Carhartt CAMO JACKET[2003年]

本国Carharttとの直接コラボによって製作された、非常に希少なワークジャケット。BAPE®のグローバル化初期を象徴する歴史的コラボのひとつであり、両ブランドのロゴタグが並ぶ胸元もファン垂涎のディテール。

SHARK FULL ZIP HOODIE[2004年]

2004年に初登場した、BAPE®の代名詞“シャークパーカ”。フルフェイスを覆うファスナーと、左右で赤とカモ柄に切り替えられたフードに施されたサメの顔のグラフィックは、当時強烈なインパクトを残し、今やストリートウェアを象徴するグラフィックの一つに。

BAPE® × G-SHOCK DW-6900[2004年]

2004年に登場した、初のBAPE®とG-SHOCKのコラボウォッチ。ベースには定番のDW-6900を採用し、インデックスにカラフルなアクセントを施したデザインは、当時は斬新な仕上がりだった。世界限定1000本というプレミア感も相まって、今なお高値で取引されるアーカイブピースとなっている。

STAFF-ONLY VARSITY JACKET[2005年]

BAPE®社内で毎年支給されていた、スタッフ限定のスタジアムジャケットの2005年バージョン。左袖のスターの数に役職やポジションが視覚化された、まさに“着るID”。当初は未管理だったが、転売が相次いだため途中から個別管理用のナンバーが導入されたというエピソードも残る。

グラフィックロゴとしての“BAPE®”を際立たせたタグデザインは、ストリートラグジュアリー路線への意識を感じさせる。

BAPE® × NTT Docomo datMO[2005年]

NTT Docomo datMO(ダッドエムオー)とのコラボで登場した限定カスタムジャケット。当時、携帯電話をファッションアイテムとして捉える新たなプロジェクトとして、BAPE®のデザインがモバイルガジェットに落とし込まれた先駆的な事例となった。

BAPE® × SCARFACE “TONY MONTANA” TEE[2006年]

映画『スカーフェイス』との2回目のオフィシャルコラボとして登場した一枚。フロントには主人公トニー・モンタナ(演:アル・パチーノ)、背面には劇中で象徴的に登場する「The World Is Yours」の像をプリント。シャンパンボトル形ケース入りという豪華仕様でも話題に。

BAPE STA “KANYE WEST / DROPOUT BEAR”[2007年]

KANYE WESTとのコラボモデルは、デビューアルバム『The College Dropout』の象徴である“ドロップアウト・ベア”をヒールに配し、カラーリングもアルバムアートを彷彿とさせる仕様。製造数は極めて少なく、レザー素材の劣化問題により一部が回収されたという経緯もあり、現在では“幻の一足”として語り継がれている。

BAPE® × Disney “Donald Duck CAMO Plush”[2008年]

モデルとなったのはヴィンテージ・ディズニーのぬいぐるみで、クラシカルな表情やシルエットをそのまま残しつつ、脚部や胴体に定番のCAMOパターンを落とし込んだミックス仕様。ミッキー、ミニーなどの展開もあり、ユニークなプロダクトとして高く評価された。

NINTENDO DS Lite “MARIO to MILO”[2008年]

当時、BAPE®社内でDSが流行っていたという理由で、任天堂に話を持ちかけたことで実現したコラボ。マリオとスター、BABY MILO®が仲良く並んだグラフィックをあしらった本体は、ホワイトとゴールドの2型で展開され、BAPE®史上最大級の行列ができるなど社会現象化した。

BAPE® × OriginalFake × MEDICOM TOY Dissected BABY MILO®[2011年]

BABY MILO®を、KAWSならではの“ディセクテッド(解剖)”仕様にアレンジ。脳や内臓、骨格まで細かく造形されたこのアートトイは、ストリートアートとキャラクターカルチャーの境界を超えた象徴的存在に。カラー展開は3種で、いずれもリリース直後に完売。

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