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広島空港に平和の想いを込めた特別な壁画が描かれる! メキシコとの深い絆とは!?

  • 2025.8.21

みなさん、こんにちは! 旅の玄関口である広島空港に、とっておきの新しいアートが描かれることになったとか。

2025年の原爆投下80周年という大きな節目に向けて、平和へのメッセージを世界に発信する「核のない世界へ 広島メキシコ友好壁画」プロジェクトを紹介します。

なぜ…広島とメキシコ? 意外なほど深い友情のストーリー!

「なぜ広島とメキシコ?」と思った方もいるかもしれません。実はこの2つの場所、すごく深い縁があるんです。

始まりは2012年、自動車メーカーのマツダがメキシコのグアナファト州に進出したことがきっかけでした。それから2年後の2014年には、広島県とグアナファト州が「友好提携」を結んで、交流がぐんと盛んになりました。メキシコのオリンピック選手団が広島で事前合宿をしたり、総領事館が開設されたり、多岐にわたる交流が進められてきました。

出典:リビング広島Web

メキシコグアナファト州

この壁画には、そんな長年にわたる深い友情の証だけではなく、「核兵器のない世界」への共通の強い願いが込められています。さらに象徴的なのは、ともにノーベル平和賞を受賞していること。

メキシコは1967年に世界初の非核兵器地帯条約となったラテンアメリカ・カリブ地域のトラテルコ条約を主導し、その立役者となった外交官の故アルフォンソ・ガルシア・ロブレス氏が1982年に、日本からは2024年に日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞していること。

この壁画は、両国の平和への貢献と、それぞれのノーベル平和賞受賞者をつなぐ、とっても象徴的な役割も担っているのです。

出典:リビング広島Web

外交官の故アルフォンソ・ガルシア・ロブレス氏

出典:リビング広島Web

原爆ドームにて(グティエレス一郎さん、グティエレス実さん)

メキシコ出身のアーティスト兄弟が描く!

この〝平和への願い〟と〝友情〟を形にする壁画を描くのは、メキシコ出身の壁画家、アドリ・デル・ロシオさんとカルロス・アルベルトGHさんの兄弟コンビ。

出典:リビング広島Web

G ary y carlos 0

驚くことに、彼らのおじいさんは被爆者だったそう。だから、広島と密接な関係性があったのですね。お兄さんのアドリさんは、ラテンアメリカ・カリブ地域の25カ国以上で壁画を描いた経験を持つ、まさに国際的なトップアーティスト。

熱い想いとさまざまな方の協力で今回実現しました。

出典:リビング広島Web

G futuro para todas

出典:リビング広島Web

G fuerza colectiva

「核のない世界へ 広島メキシコ友好壁画」プロジェクトは、「つなげるアートプロジェクト」の第4弾として実施されます。

この素晴らしい企画を提案し、実行責任者を務めるのは、メキシコ人の父と日本人の母を持つFTS一郎さん(グティエレス一郎さん)。彼は過去にNGOピースの国際コーディネーターとして、被爆者証言の世界一周プロジェクトにも関わっていたそう。

出典:リビング広島Web

グティエレス一郎さん

出典:リビング広島Web

右から)日本被団協 代表委員 広島県被団協 理事長 箕牧 智之さん/広島国際空港株式会社 中村 康浩さん/広島県観光連盟(HIT)チーフプロデューサー つなげるアート主催者 山邊 昌太郎さん/ピースボート「核兵器をなくす日本キャンペーン」事務局コーディネーター 松村 真澄さ 「つなげるアートプロジェクト」のチーフプロデューサーは広島県観光連盟の山邊昌太郎さん。そして、実行委員会メンバーにはNGOピースの松村美咲さんも参加しています。広島国際空港株式会社や日本被団協、ピースボート、OPANAL、在日メキシコ大使館など、

本当に多くの団体や機関がこの素晴らしいプロジェクトに賛同し、協力しています。

【協力・賛同団体】
・ PLAY SPACE(つなげるアートプロジェクト主催)
・広島国際空港株式会社
・日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)
・ピースボート
・OPANAL(ラテンアメリカ・カリブ地域核兵器禁止条約機構)
・メキシコ日本商工会議所
・在日メキシコ大使館
・メキシコ グアナフアト州・文化部
・広島県
・広島グアナフアート親善協会
・メキシコ広島県人会

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