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3通りの味わい方が楽しめる、酒好きに嬉しい一品。特製味噌だれ付き「博多風豚キャベツ焼き」

  • 2025.8.13

夏バテ気味のこの季節にぴったりの豚キャベツ焼き。シンプルながらもクセになる博多のソウルフードを、重たくならず、飽きない味にアレンジしてみました。豚の旨味がたっぷりしみたキャベツが美味しく、味噌だれが酒呑みの心をくすぐります。お酒を愛する料理研究家の大原千鶴さんに「博多風豚キャベツ焼き」のつくり方とコツを教えていただきました。

3通りの味わい方が楽しめる、酒好きに嬉しい一品。特製味噌だれ付き「博多風豚キャベツ焼き」

■ガツンとした味に寄り添いリセットする芋焼酎を緑茶割りに

博多名物の豚キャベツの鉄板焼きをアレンジした一品です。

つくり方はいたって簡単で、片面を焼いた豚肉の上にキャベツをのせて炒め混ぜるだけ。豚カツ用の肩ロースが、脂も適度にあり、食べ応えもあるのでお薦めです。

それから味の決め手となるのはこの味噌だれ。自分好みに味変をしながら楽しめます。まずは肉とキャベツだけをつまみ、次に味噌だれを少しずつ、あるいは味噌だれを全体に絡めて肉とキャベツを頬張るもよし、と味わい方はさまざま。口いっぱいに旨味が広がり、普段のおかずにもなりますよ。

お酒は、ガツンとした旨味に負けない芋焼酎をどうぞ。緑茶で割るとすっきりと、豚の脂をリセットしてくれます。

□博多風豚キャベツ焼きのつくり方


◇材料 (2人分)

キャベツ:300g
豚肩ロース肉:1枚(160g)(豚カツ用)
塩:少々
粗挽き黒胡椒:少々
にんにく:小さじ1/4(すりおろす)
米油:大さじ1/2
★ 味噌だれ:
・ 味噌:大さじ1
・ 豆板醤:小さじ1/2
・ にんにく:小さじ1/4 (すりおろす)


(1)材料を切る
キャベツはざく切りにする。豚肉は一口大に切って、塩、粗挽き黒胡椒をふる。

(2)たれをつくる
味噌だれの材料をよく混ぜ合わせる。

たれをつくる
たれをつくる

(3)焼く
フライパンに米油を入れて中火にかけ、①の豚肉を入れて焼く。片面が焼けたら、上下を返して豚肉の上におろしにんにくを散らし、①のキャベツを上にのせて焼く。

(4)仕上げる
時々混ぜながら、キャベツがしんなりとして豚肉が焼けたら、②を好みの量を添える。

完成
完成

――教える人

「大原千鶴 料理研究家」

京都・花脊の料理旅館「美山荘」が生家。小さな頃から自然に親しみ、料理の心得を学ぶ。現在は家族五人で京都の市中に暮らし、料理研究家としてテレビや雑誌、講習、講演など多方面で活躍。シンプルなレシピに定評があり、美しい盛りつけにもファンが多い。着物姿のはんなりとした京女の印象とは対照的に、お酒をこよなく愛す行動派。レシピはお酒を呑んでいる時に思いつくのが一番多い。近著「大原千鶴のいつくしみ料理帖」(世界文化社)がある。2023年4月より、オンライン料理レッスンもスタート。


文:西村晶子 撮影:福森クニヒロ

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