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【Tシャツ比較】GU 790円 vs ユニクロ 990円(※)… SNSで話題の2枚を「着比べ」!シルエットに違い、オススメは?【正直レビュー】

  • 2025.8.8

※ユニクロは「期間限定価格」でゲット

ユニクロのTシャツ(左)とGUのTシャツを着比べ!
ユニクロのTシャツ(左)とGUのTシャツを着比べ!

夏といえばTシャツ。SNSでは、ユニクロの「クールネックT」とGUの「リブT」が、それぞれ「コスパがいいのにシルエットが美しい」と注目を集めています。どちらも無地で、見た目にそう違いはありませんが、素材や編み方、シルエットなどに少し違いがあるので、購入の際には注意が必要です。

この記事ではプチプラアイテム・マニアの筆者が、SNSで大人気のTシャツ2枚(今回は、両方ともブルーをチョイス)を着比べてみました。購入を迷っている人は、Tシャツ選びの参考にしてください。

ユニクロから発売されている「クールネックT」は、コットン100%素材のTシャツです。

通常価格は税込み1500円。ですが、2025年8月7日まで「期間限定価格」だったため、筆者はセール価格の990円で購入できました。ユニクロは定期的にセールを実施しているので、「セール価格で手に入れたい」という場合は、店舗の広告やオンラインサイトを随時チェックしてみてください。

カラー展開はホワイト、ダークグレー、ブラック、ピンク、ナチュラル、ダークブラウン、グリーン、ダークグリーン、ブルー、パープルの10色展開です。筆者が購入したカラーは、爽やかな空色をしたブルーです。

Tシャツの表面はフラットで、さらりとした触り心地。生地・首元のリブ部分がはしっかりしているので長く愛用できそうです。ゆる過ぎず、きつ過ぎずちょうどいい着心地で、「ストレスフリーでおしゃれを楽しめる」と感じました。

「女性らしいシルエットを生かせるTシャツが欲しい」という人には、GUのリブTがおすすめです。

リブTとは、Tシャツの袖口・裾などに、リブ編みという伸縮性のある編み方(横編み=リブ編み)で作られた部分のあるTシャツのこと。伸縮性に優れているので、体のラインにぴったりフィットします。

GUのリブTは、コットン57%・ポリエステル37%・ポリウレタン5%を使用しています。化学繊維が多い分、こちらの方が伸縮性が良いと感じられて、体のラインがはっきりする印象を受けました。袖のデザインはキャップスリーブのような形状をしており、着用すると腕周りがすっきりします。

カラー展開はホワイト、グレー、ブラック、イエロー、ブルーの5色展開です。ユニクロと着比べができるよう、同じ「ブルー」を購入しましたが、GUの方が色味はやや強め。洗濯は、どちらもドライクリーニング・乾燥機を使用できません。

ユニクロのクールネックは、漂白の際に「酸素系」はOKですが、塩素系はNG。GUのリブTは、漂白がNGです。

ユニクロのクールネックTは、生地がさらりとしていてシンプルなデザイン。上半身をすっきりと見せてくれるので、スタイリッシュな着こなしはもちろん、スカートをラフに楽しみたいときにもピッタリです。パンツスタイルと合わせると、大人っぽくてクールな雰囲気を演出できます。

一方のGUのリブTは、上半身をスリムに見せる効果がある分、ボトムスにボリュームを出すとオシャレ感がグッとアップします。女性らしい丸みを出せるデザインなので、ふんわりタイプのスカートと合わせる方法がおすすめです。

なおユニクロ・GUともにTシャツは人気アイテムのため、店舗によっては売り切れているカラーも。筆者が購入した際は、ユニクロ店にてホワイトとブラックのMサイズがありませんでした……。気になる商品を見つけたら、早めにゲットしておくことをおすすめします。

ベーシックなTシャツは、1枚持っているだけでも十分活躍しますが、色違いやシルエット違いでそろえることでコーデの幅が一気に広がります。「いつもと少し印象を変えたい」と感じたら、あえて異なるカラーやシルエットを選んで、いつものコーデに“新鮮さ“をプラスしてみてはいかがでしょうか。

(みくまゆたん)

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