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見た目で判断した店員→私が常連だと気づいた瞬間、顔色が変わった

  • 2026.3.8
ハウコレ

あるブランドのアイテムを、もう何年も愛用しています。普段はネット購入がほとんどで、店舗に足を運ぶことはめったにありません。けれどその日、たまたま近くを通りかかり、久しぶりにお店を覗いてみようと思いました。まさか、あんな気持ちになるとは思いもしませんでした。

ふらりと立ち寄った、久しぶりの店舗

その日の私は、ノーメイクにジーンズというごく普通の格好でした。特別なお出かけではなく、買い物ついでに寄っただけ。長年このブランドが好きで、新作が気になっていたのもあります。普段はオンラインで購入を済ませているため、お店に来ること自体がずいぶん久しぶりのことでした。ドアを開けた瞬間、きれいに並んだ商品たちに、やっぱり実物に囲まれるのはいいなと少し心が弾んだのを覚えています。

「お客様にはお似合いにならないかと……」

商品を見ていると、若い店員がそっと近づいてきました。「お客様、こちらは少しお若い方向けのラインですので、お客様にはお似合いにならないかと……」。丁寧な口調ではあったものの、その言葉の意味は明らかでした。私の見た目を見て、このブランドの客ではないと判断したのでしょう。正直チクリとしました。好きで何年も選び続けてきたブランドの店舗で、こんなふうに扱われるとは思っていなかったのです。

奥から聞こえた、聞き覚えのある声

居心地も悪くて、お店を出ようかと思ったそのとき、奥から「あら!お久しぶりです!」と明るい声が聞こえました。以前から担当してくれているベテランのスタッフが笑顔で駆け寄ってきたのです。その瞬間、先ほどの若い店員の顔からさっと血の気が引くのがわかりました。さきほどまでの余裕のある態度はどこへやら、目を泳がせながら一歩後ろに下がっていたのです。私は何も言わず、馴染みのスタッフとの会話を楽しみました。あの店員をこの場でとがめるつもりはありません。

そして…

あの日のことを思い出すと、今でも少し複雑な気持ちになります。でも、長く私の好みを知ってくれているスタッフがいること、そしてそのブランドの商品がやっぱり好きだという気持ちは変わりません。見た目で人を判断してしまうことは、誰にでもあること。だからこそ、自分自身は誰かにそうしないようにしたいと改めて思いました。

(40代女性・自営業)

 本記事は、読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

 (ハウコレ編集部) 

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