美容師「１２万円です！」客「高い…」それでもウィッグを買った理由に賞賛「とってもいいお買い物」

穏やかな娘と慎重派な息子、理系夫と暮らす、ははこ（@hahaco_3678）さん。忘れがちな日常の幸せを漫画にして、Instagramで発信しています。

がん治療に直面したははこさんが、日常を少しずつ前向きに歩むため、ウィッグ選びに悩みながらも自分なりの答えを見つけていく道のりを描いた物語です。

ウィッグ選び、戸惑いと前進

抗がん剤治療で髪が抜けてしまうと聞いたははこさん。医師から「準備が必要なら、しておいてね」と声をかけられ、戸惑いながらもすぐに情報収集を始めます。いざネットで調べてみると、ウィッグには値段も種類もさまざま。病院に置いてあったパンフレットを見ても、どれにしたらいいのか分からず、困惑する気持ちが伝わります。次に訪れたウィッグ専門店。試着してみたものの、自分には派手すぎてピンとこない上、価格やサービス面にも悩んでしまいます。「お高いし、メンテナンスサービスもたぶん使わない…」と気になる点を冷静に整理している様子が印象的です。

そんな中、「医療ウィッグも取り扱う美容室」を見つけ、家から近いこともあってさっそく予約。スタッフとの会話もスムーズで、「なんか…同じような状態の人と話慣れているからかな すごく自然に接してくれて楽だ」と、安心して相談できる空気感が描かれています。内容も料金も明確な上、アフターフォローや施術内容にも納得しつつ、「12万円か、高いけど本当に気に入ったものを買って前向きに治療したい！」という前向きな気持ちへ。最後は「美容院代12回と思えば！」と肯定的に決断を下す姿に「確かに」と納得してしまいますね。

SNSの読者からは「とってもいいお買い物」「そ、そんなにするんですね」といった感想も寄せられ、ウィッグ選びのリアルな悩みが伝わる回となりました。

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ブログ：ははこ（ははこずかん）