抗がん剤の副作用で《吐き気と闘う5日間》…入院初日から変わり続ける心境の変化とは？

2025.7.30

穏やかな娘と慎重派な息子、理系夫と暮らす、ははこ（@hahaco_3678）さん。忘れがちな日常の幸せを漫画にして、Instagramで発信しています。

今回は、慌ただしくも少しずつ慣れていく「入院生活」のリアルな記録を描いたお話です。

入院5日間の記録

入院1日目から、ははこさんは検査づくしのスケジュールに追われます。レントゲンに心電図、エコー、採血、処置室でのカテーテルなど、さまざまな検査を抱えて病棟内を奔走。スマホを片手に「もう検査室の場所は熟知だぜ」と感じるほど、フル稼働のスタートとなりました。2日目は点滴と心電図ホルターが加わり、いろいろ引き連れての生活に。検査や治療器具に囲まれた状態でも、前向きに過ごす様子が伝わります。

3日目には個室に移動し、自由に過ごせる時間を満喫。イヤフォンなしで動画を楽しみ、好きな時間に眠れることに喜びを感じていたところ、急な事情で大部屋に戻ることに。けれども「数日でまた戻れるらしい」と前向きな気持ちは崩れません。4日目は抗がん剤3日目で、突然の吐き気に襲われ、食事もままならない状態に。それでも野菜は食べられるという身体の感覚を冷静に受け止めています。

5日目には抗がん剤が終了したものの、吐き気が続くため、追加で吐き気止めを処方してもらうことに。せっかくのミートソースパスタも手をつけられず残念な気持ちをにじませながらも、「ムリ…」と今の自分の体調をしっかり見極めて過ごしています。検査や体調の変化に一喜一憂しながらも、淡々と記録するははこさんの視点が、入院生活に共感を抱かせてくれる内容となっています。

Instagram：ははこ（＠hahaco_3678）
ブログ：ははこ（ははこずかん）

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