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「しっかり効きますように!」と臨んだ治療後に発熱→順調と思えた入院生活の現実とは

  • 2025.8.26

穏やかな娘と慎重派な息子、理系夫と暮らす、ははこ(@hahaco_3678)さん。忘れがちな日常の幸せを漫画にして、Instagramで発信しています。

癌を患い、入院することになったははこさん。入院した7日目。血液検査の数値が急に下がったということで、ベッドになぞの機会がつけられたのですが…

入院生活と治療のリアル

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ははこ(@hahaco_3678

入院してから数日が過ぎたははこさん。ベッドの上には空気清浄機のような機械が設置され、独特な音が響く中で過ごしていました。迎えた入院8日目には、心電図や血圧計、酸素計などさまざまな医療機器で状態を観察され、自身の細胞を使ったメインの治療が行われました。「今のところ副作用無し!」との記録と、「しっかり効きますように!」という前向きな気持ちが伝わり、慎重に経過を見守る様子に共感を覚えます。

翌日には、ははこさんが杏仁豆腐をゆっくり食べており、少しずつ食欲が戻ってきていることにほっとさせられます。しかし、看護師から「一、二日たってから熱とか出ることが多いです」と説明を受けた直後、実際に発熱してしまうという展開に、入院生活の中での体調の波や、その都度の戸惑い、不安がやさしいタッチで描かれていました。

最初は比較的順調に感じていた経過も、予測できない体調の変化が突然訪れる現実。体が回復へ向かう中で、安心したり不安になったりしながら、ははこさんが小さな変化を一つひとつ受け止めて乗り越えようとする姿を感じられます。

入院生活には、見えない葛藤や小さな頑張りがたくさんあることを改めて思わせてくれるお話でした。

Instagram:ははこ(@hahaco_3678
ブログ:ははこ(ははこずかん

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