入院中の２児の母、看護師からの予想外な言葉に「ぶわっ」とあふれてしまった“感情”とは

穏やかな娘と慎重派な息子、理系夫と暮らす、ははこ（＠hahaco_3678）さん。忘れがちな日常の幸せを漫画にして、Instagramで発信しています。

病気のため入院中のははこさんは、こんなことを感じていて…？

ははこさんが入院している病院の看護師さんは、「体調とかなにか変わりはないですか？」と聞いてくれるのだそう。そんな時、ははこさんはつい我慢して「大丈夫です」と答えてしまうのだそう。

ところが、隣から漏れ聞こえてくる他の患者さんの声を聞くと、「落ち込みが激しいです」「入院はもうやだ」「なんかつらい」などと本音が聞こえてくることもあるのだとか。限界までため込むタイプのははこさんは、「あんなふうに言えるっていいな」と思うのでした。

そんなある日のこと。その日の治療を終え疲れを感じていたははこさんに、看護師さんが「よく頑張ってますね しっかり身体休めてあげてね」と言って優しく肩に手を置いてくれたのです。

その瞬間、目が潤んでしまったははこさん。感情が一気に溢れ出し、「確かに私毎日頑張ってるー！」という思いと共に、涙が溢れて止まらなくなってしまいました。看護師さんは「大丈夫ですよー」と優しく寄り添ってくれました。

その後、自分に「お疲れ様 今日もよく頑張ったね」と声をかけてあげたははこさん。「私の入院中頑張ってる子供達にもたくさん言うようにしたいです」と思ったのでした。

読者からは「急にプツっと我慢してた感情が溢れ出すってありますよね」「ははこさんが弱音を口にしないこと、看護師さんも気付いたのかな？って思いました」と寄り添う声が寄せられていました。自分に声をかけること、不安を吐き出すことの大切さを感じさせられます。

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