【流山】暑い夏にぴったり！スパイス創作料理「食堂のき」の豚しゃぶ冷やしカレー

身体が喜ぶスパイス創作料理のお店

猛暑、酷暑、炎暑…形容しがたいほどの暑さが続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？ 今回はそんな暑い夏にぴったりの「冷やしカレー」を紹介したいと思います。

やって来たのは東武アーバンパークライン初石駅から徒歩1分のところにある「食堂のき」さん。 2025年4月にオープンしたばかりで、昨年閉店したベトナム・タイ料理の店「チョロン」の跡地になります。

「食堂のき」は創作スパイス料理のお店。 身体が喜ぶ、スパイスを取り入れた料理が頂けるということで楽しみです。 内装には貴重な壁板や建具古道具が使われていて、ヴィンテージ感あふれる空間になっています。

さりげなく飾られた雑貨も味わいがあり、店主の方のセンスが光っています。 どこか懐かしく、ほっと安らげる雰囲気に癒されます。

メニューは店内にある黒板で確認を。 ランチメニューとセットでソフトドリンクが100円引きになります。

スパイスの魅力を感じるランチメニュー

まずお冷と一緒にスパイスを使ったお茶が運ばれてきました。 【アジョワンウォーター】初めて聞く名前ですが、セリ科のスパイスで抗菌作用やリラックス効果などがあるそうです。 清涼感のある独特の味わいで、まさに“身体が喜ぶ”お味でした♪

そしてお待ちかねの豚しゃぶ冷やし咖喱（2,000円）が登場です。 このプレートにこれだけのおかずが乗っています。 ↓ ・独自調合のデュカ(スパイスふりかけ)を和えた国産豚のしゃぶしゃぶ ・トマトベースのちょっぴり辛い冷やし咖喱 ・ビーツと人参のスパイスきんぴら ・小松菜のサブジ ・パニール（手作りスパイスチーズ） ・スパイスナッツ ・玉ねぎのアチャール ・パパド（お豆のせんべい） ・揚げナス

お店おすすめの食べ方は、まずはそれぞれを一品料理として味わい、最後はお好みでカレーと混ぜて自分オリジナルのカレーに仕上げて下さいとのこと。

お言葉に甘えて？途中からすべての副菜をごちゃまぜにして食べてみました。 これが大正解！チーズがカレーの辛さをマイルドにしてくれて、それぞれの食材がカレーと調和して奥深い味になりました。

冷やしカレーは初めて食べましたが、トマトの酸味がさわやかで食欲がない暑い夏でもするっとお腹に入ります。 スパイスの風味はそこまで強くないので、初心者でもとても食べやすくおいしいです。

もう一品、定番の温玉タコライス（1,450円）がこちら。 冷製のかぼちゃのポタージュが付きます。 別添えのホットソースはお好みでかけるとピリッといいアクセントが効きます。

コリアンダー、シナモン、ナツメグなどオリジナルブレンドのスパイスと炒めたタコミートがたっぷり乗っていて、温玉を崩しながら食べると、味がまろやかになって一段とおいしくなります。

家庭ではなかなかスパイスを使いこなすのは難しいので、こんなコンセプトのお店が登場して嬉しいですね。 スタッフの方も丁寧な接客で、心地よく食事を楽しむことができました。

そして8/13（水）からカレーと副菜の種類が変わるそうですよ。 新メニューの情報は随時インスタで発信されているので、ぜひチェックしてみてくださいね！

食堂のき

住所：千葉県流山市西初石3-103-11

営業時間：11:30-15:00

定休日：日、月（火曜日は野菜販売のみの営業）

駐車場：なし

https://www.instagram.com/shokudou.noki