『VOGUE』の次世代モデル発掘プロジェクト「Open Casting」が再始動！

2025.8.5

「現代の美」を体現する次世代のモデルを発掘・支援し、新たな才能に光を当てる『VOGUE』のグローバルプロジェクト「Open Casting」が再び始動。今年は『VOGUE』公式アプリが展開されている国と地域を拠点とする、性自認が女性の満18歳以上を対象に8月4日（月）から8月25日（月）まで参加者を募る。エージェンシーと契約している必要はなく、アプリ内の「Open Casting」ポータルから顔写真と短い動画メッセージを提出し、自己PR用のアンケートに回答するだけで無料で応募可能だ。選ばれしファイナリストは『VOGUE』に掲載されるエディトリアルを飾る。

「今の時代、モデルはデザイナーと同様にいたるところで活躍しています。そしてアレックス・コンサーニやパロマ・エルセッサーといったモデルたちの多くは、そのソーシャルメディアプレゼンスのおかげで発掘されました」とコンデナストのチーフ・コンテンツ・オフィサーおよび『VOGUE』のグローバル・エディトリアル・ディレクターのアナ・ウィンターは言う。「『VOGUE』アプリ内の『Open Casting』機能を通して募集をかけることで、より多くの人が参加できるようになりました。これは素晴らしいことで、一人ひとりの個性を称える今のモデル業界のあり方を反映しています。次世代を担う才能に出会えることを、楽しみにしています」

選考委員会にはウィンターのほか、ジャックムス（JACQUEMUS）の創業デザイナーであるサイモン・ポート・ジャックムス、コンデナストのグローバル・ヘッド・オブ・ファッション・ネットワークのバージニア・スミス、フランス版『VOGUE』ヘッド・オブ・エディトリアル・コンテントのクレア・トムソン＝ジョンヴィル、『VOGUE』グローバル・タレント・キャスティング・ディレクターのイグナシオ・ムリロ、モデル事務所Women Parisのディレクターを務めるオサナ・エクエ、『VOGUE RUNWAY』ファッション・ニュース・エディターのホセ・クリアレス＝ウンスエタをはじめとする業界関係者が名を連ねる。

＞＞応募は『VOGUE』公式アプリから（英語）

Text: José Criales-Unzueta Adaptation: Anzu Kawano

From VOGUE.COM

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