『VOGUE』の次世代モデル発掘プロジェクト「Open Casting」のセミファイナリスト8名が発表！

2025.11.26

シカゴからベルリン、ルサカからヘルシンキ、ムンバイからブエノスアイレスまで、世界中から応募があった『VOGUE』の第2回「Open Casting」。トップモデルを夢見る何万人もの応募者の中から、このたび8名のセミファイナリストが選出された。ファイナリスト1名は選考委員会によってじきに決定されるが、今年は『VOGUE』の公式アプリで一般投票も実施される。

今回の「Open Casting」で選ばれた19歳から25歳のセミファイナリストたちは、現代のファッションとモデル業界の多彩性を体現しており、モンゴル、中国、南スーダン、フィリピン、セネガル、アメリカ、スイスと多国籍だ。それぞれアラスカ、ジョージア、ハワイ、ニューヨーク、オンタリオ、ベルガモ、ヌーシャテル、パリに拠点を置き、趣味や本業もバックグランドと同様にさまざま。サーフィンとハイキング好きの新米ママもいれば、刑事司法を専攻する現役大学生もおり、アンティークとヴィンテージのコレクションに興じる者もいれば、パン作りを趣味とする者もいる。

今年の選考委員会にはコンデナストのチーフ・コンテンツ・オフィサーおよび『VOGUE』のグローバル・エディトリアル・ディレクターのアナ・ウィンター、ジャックムス（JACQUEMUS）の創業デザイナーであるサイモン・ポート・ジャックムス、コンデナストのグローバル・ヘッド・オブ・ファッション・ネットワークのバージニア・スミス、フランス版『VOGUE』ヘッド・オブ・エディトリアル・コンテントのクレア・トムソン＝ジョンヴィル、『VOGUE』グローバル・タレント・キャスティング・ディレクターのイグナシオ・ムリージョ、モデル事務所Women Parisのディレクターを務めるオサナ・エクエ、そして『VOGUE RUNWAY』ファッション・ニュース・エディターのホセ・クリアレス＝ウンスエタが名を連ねる。

選ばれしファイナリストはフランス版『VOGUE』のデジタルカバーを飾る。投票は『VOGUE』公式アプリから（英語）。

第2回「Open Casting」セミファイナリスト一覧

チャリッサ・ビゴニア（24歳）