ジョセフ・クイン、「ロバート・ダウニー・Jr.は素晴らしいリーダー」

マーベル最新作『ファンタスティック４：ファースト・ステップ』で、ジョニー・ストーム／ヒューマン・トーチを演じるジョセフ・クイン。2026年12月18日公開の『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』にも出演する彼は、、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）作品の先輩たちの存在を頼もしく感じたそうだ。「ベテラン俳優の皆さんが、僕らのために時間を割き、経験に富んだ思慮深いアドバイスをくれました」と『People』のインタビューでコメント。

なかでも、これまでのMCU作品でトニー・スターク／アイアンマンを演じ、悪役ドクター・ドゥームとしてシリーズに復帰するロバート・ダウニー・Jrの存在は別格だったという。「彼は素晴らしいリーダーです。とても寛大で、ユーモアがあり、優れた俳優です。彼がこれほど成功している理由がわかりました」

『アベンジャーズ』シリーズ第5弾である同作は、アンソニー・ルッソとジョン・ルッソが監督を務め、『アベンジャーズ／エンドゲーム』（2019）後の物語が描かれる。ジョセフは、『ファンタスティック４：ファースト・ステップ』で共演したペドロ・パスカル（リード・リチャーズ／ミスター・ファンタスティック）とヴァネッサ・カービー（スー・ストーム／インビジブル・ウーマン）、エボン・モス＝バクラック（ベン・グリム／ザ・シング）とともに出演し、ジョニー・ストーム／ヒューマン・トーチを再演する。

ジョセフは過去のインタビューでも、映画『クワイエット・プレイス：DAY 1』（2024）で共演し、『ブラックパンサー』シリーズではナキア役を演じたルピタ・ニョンゴからアドバイスをもらったと明かしていた。「『きっと楽しいから味わって』と言ってくれました。僕がいろいろと考えているときに助けてくれました。あの世界の一員だった彼女が、愛情を込めて自分の経験を語ってくれたので、励みになりました」

Text: Tae Terai

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