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「一番下なんだから、端に座りなさいよ」理不尽な席替え要求に「私たちは、、、」リーダーがスカッと一言

  • 2026.4.17

年齢も性別も関係ないボランティアの親睦会で、年下であることを理由に、席を譲るよう声をかけられた私。年齢という物差しで居場所を奪おうとすることに不満を感じながらも私は席を譲ろうとしました。そこで、手を差し伸べてくれたのは……?
友人が体験談を語ってくれました。

画像: ftnews.jp
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楽しみだった親睦会

私は、市のボランティアの案内係として活動しています。

普段は別々の曜日に活動する仲間との親睦会が企画されました。

メンバーは20代から80代まで様々で、いつも年齢や性別に関係なくフラットに接してくれる仲間たち。私にとってとても楽しみな行事でした。

店に到着し、どこに座ろうかと迷っていると、リーダーのAさんが「自由に座りましょうよ」とみんなに声をかけてくれ、私はAさんの隣に座ることにしました。

「いつも同じメンバーになりがちだから、あなたが隣だと嬉しいわ」とAさんに歓迎され、和やかに話をしていました。

突然の「席替え命令」

親睦会が始まって20分ほど経ったころのこと。

1人の年配男性が遅れてやってきました。空いているのは一番端の席だけ。

すると、気を利かせた周囲の1人が私に向かって言い放ったのです。

「あなた、一番年下なんだから、端に移動して彼をここに座らせてあげて」

Aさんと楽しく話していた私の時間を、「この中で一番年下だから」という理由で奪おうとするその言葉に、とても理不尽さを感じました。

沈黙を破ったリーダーの一言

私が波風を立てまいと席を立とうとした瞬間。

隣のAさんがキッパリと言ったのです。

「どうして? 席を変わる必要はありませんよ。私たちはおしゃべりがまだ途中なのよ」

さらに続けて、

「年齢やキャリアで誰かを端に追いやるような場所じゃないと思うわ」と。

遅刻してきた年配男性も、「おれは空いている席に座るよ。そういうのはいいよ」と言ってくれました。

ボランティアの精神とは?

それ以来、そのグループで理不尽な「年功序列」を振りかざす人はいなくなりました。

困っている人を案内するのが仕事の私たちが、身内に優しくなくてどうするのか。

Aさんの毅然とした優しさに触れ、心がスカッとした出来事でした。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

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