「お前のことバラす」娘に届いた衝撃のメッセージ…その時母が取った行動とは？ 読者「SNSは大人でも怖い」

娘のスマホの画面には一体何が？

「ねぇ、ちょっとこれ見て…」ある日、娘が恐る恐る差し出してきたスマホの画面。そこに表示されていたのは、想像を絶する言葉でした。もし、わが子がSNSで脅迫されていたら…？ これは、ある日突然、愛する娘がSNSトラブルに巻き込まれてしまった、ひとりの母親の物語です。

脅迫メッセージの送り主は一体誰？

主人公は、中学生の娘を持つごく普通の母親。そんな穏やかな日常は、一本のメッセージによって打ち砕かれます。「お前のことをネットでバラす」。娘が怯えた表情で見せてきたその言葉に、母親は言葉を失います。一体、誰が、何のために…？

娘の震える指が示した、悪意の言葉

いつも通りに見えた娘の様子。しかし、その手は小刻みに震え、表情はこわばっていました。母親が「どうしたの？」と声をかけると、娘はスマホの画面を母親に向けます。そこに書かれていたのは「お前のことをネットでバラす」という、あまりにも直接的な脅迫の言葉。親子は得体のしれない恐怖の渦に突き落とされたのです。

読者の意見は？

SNSトラブルという身近な恐怖に対し、親としての責任を問う声や、自身の体験談など、さまざまな意見が集まりました。

・親がよくわからんことを子供にやらすなって話でもある。

・そんな簡単な話じゃない。子供のスピードに大人はついていけないのだよ。

・子どものうちはネットの使い方はある程度親が制限したほうがいいだろうな。一日中やりたければ自分の責任の上で自立してからやらせたらいい。

「親がSNSに詳しくないのに使わせるべきではない」という厳しい意見の一方で、「子どもの世界の進化に大人が追いつくのは難しい」という共感の声も。ネットとの距離感や家庭でのルール作りという、現代の子育てにおける共通の悩みが浮き彫りになっています。

・自分も引きこもりネットゲーマーだったからこの娘さんみたいな感じだった。親に暴言までは吐かないけどあんまり会話もなかったな。ただ昔と今じゃのネット環境も違うからなぁ…何かあった時の拡散力が比じゃない。

・SNSはさ、何もかも嘘で偽ることができるからねぇ～。年齢関係なく気をつけないとね。

元ネットゲーマーだという読者からは、自身の過去と重ね合わせつつも、「昔とは拡散力が違う」と現代のネット社会の危険性を指摘する声が。誰もが気軽に嘘をつけるSNSの世界では、大人でも注意が必要だというコメントに、多くの人が頷いているようです。

・結局困ると親に頼らざるをえないのに、偉そうな反抗期だね

・反抗期ってそんなもんでしょ。コメ主さんは反抗期なかったの？

トラブルが起きるまでは親を遠ざけるような態度なのに、いざとなると助けを求める…。そんな思春期特有の姿に「偉そう」と厳しい視線を向ける読者がいる一方で、「反抗期なんてそんなもの」と理解を示す読者も。

もし、自分の子どもが同じような状況に陥ったら、親として何ができるでしょうか。突然わが子を襲った見えない悪意に、母親はどう立ち向かっていくのか。そして、この脅迫メッセージを送ってきた相手の正体とは…？

(ウーマンエキサイト編集部)