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【山田裕貴】演じてみたい役は「めちゃくちゃかっこいい忍者」!よく聴く音楽やオンオフの切り替え方も

  • 2025.7.18

最新作『木の上の軍隊』では沖縄出身の新兵を熱演し、そのピュアなまなざしが印象的な山田裕貴さん。今回は、今後演じてみたい役やオントオフの切り替え方、この夏楽しみたいことなどを伺いました。

Profile

山田裕貴

やまだ・ゆうき 1990年9月18 日生まれ、愛知県出身。2011年俳優デビュー。主な近作に映画『東京リベンジャーズ』『ゴジラ-1.0』、月9ドラマ「君が心をくれたから」などに出演。主演映画『ベートーヴェン捏造』(9 月12日)、『爆弾』(10月31日)が公開待機中。

お芝居のオンとオフはどうやって切り替えていますか?

A.「お仕事が終わったら、オフですね。もう、パッと切り替えます。でも、この作品の撮影直後、久々に大河ドラマ『どうする家康』のメンバーに会ったのですが、音尾(琢真)さんから「山田くん、顔つきが全然違うよ、どうしたの?」って言われて。戦争の作品をやっていたと言ったら、「そうなるよね。大丈夫?」って。自分ではそんなつもりはなかったけど、自然とそうなっていたみたいで。だからこそ、ちゃんと「今はオフだ」と意識して、切り替えるようにしています」

これから挑戦してみたい役はありますか?

A.「ずっと言っていますが、めちゃくちゃかっこいい忍者! それから、シャーロック・ホームズ。あと、心理学をテーマにした作品もやってみたいです。心理学好きなんですよ。『嫌われる勇気』っていうアドラー心理学の本が特に好きです」

最近よく聴いている音楽を教えてください。

A.「映画のサントラをよく聴きます。最近は『モンスターハンター ワイルズ』の大集会所で歌姫が歌っている曲をよく聴いています。歌詞がある曲にハマることは少ないのですが、ディズニー系の歌は好きですね」

この夏、どんなことを楽しみにしていますか?

A.「この夏は、新作の撮影に入っているので、撮影を思う存分楽しみたいと思います。多分すごく忙しくなるので、ゆったりしたり、遊んだりできなそうですが、撮影を楽しんでいれば、“充実の夏”といえそうな気がします」


Information

『木の上の軍隊』

太平洋戦争末期の1945年。沖縄県伊江島に上陸した米軍の銃撃から逃れ、命からがら身を潜めたガジュマルの木の上で、終戦を知らず2年もの間生き抜いた兵士、山下と安慶名。日本軍の勝利を信じ、飢えに苦しみながら、食糧となるものを探し命をつないだ二人の木の上での孤独な戦いを描く。

©2025「木の上の軍隊」製作委員会
配給:ハピネットファントム・スタジオ

Photograph=Hinato Nishitani Styling=Akiyoshi Morita Hair&Make-up=Junko Kobayashi
Text=Miku Sugishima

※InRed2025年8月・9月合併号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

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